●手倉森誠監督(仙台):
「ゴールデンウィーク一発目のゲーム。しっかり4月を締めくくろうと選手を送り出した。今回のアウェイの戦いの中で大事なのは、厳しい、タフなゲームになることをしっかり覚悟することだった。持たなければいけないのは、しっかり戦う気持ちと、辛抱する気持ちと、したたかに戦う気持ちだ、と。新潟は仕掛けてくると思ったが、逆に守備から入ってきた。自分たちがボールを持たされた状況というものが長く続いたが、アウェイで0-0で推移していければ、どこかにスペースが生まれるはずだと、そういったところに辛抱強く思って戦おう、と。相手はブロックを組んでの守備からのカウンターと、我々の陣地に入ってからのセットプレーをゲットしてからの得点を狙っているので、不用意なファウルはしないようにということを注意しながらやらせた。本当に、辛抱強さとしたたかさで取った、大きな大きな勝点3だったと思う。多く仙台から来てくれたサポーターの力も、あのPKゲットにつながったんだろうなと感謝しています」
Q:昨日は足の状態が万全ではなかったウイルソン選手の先発起用と、PKを決めた今日の試合の評価。
「初速のところは、やはり心配していた。筋肉系の違和感があったので。それでも前日の練習を回避して、ある程度のところまで回復しているというトレーナーの報告があったので、『気をつけながらプレーしてくれ』と。今回、遠征のメンバーに19人が帯同していて、ウイルソンに何かがあれば中原を、ということも考えていた。ウイルソン自身はそういった自分のコンディションを考えながら、七割、八割くらいでプレーしていたんだと思うす。そのおかげであの時間帯までプレーしていてくれたことで、本来の交代させるプランというものがその通りになったので良かったと思うし、最後は落ち着いてPKを決めてくれるあたりが、心強いと思う」
Q:前半に相手の堅い守備を崩せず、後半の前に指示した内容は。
「ブロックを組んだ相手に対してウイルソン、柳沢、太田が最初に張り付きすぎた。それに対して、相手のユニット間でのターンなどが難しくなっていたので、うまく出入りしようという話をして、後半に送り出した。太田が相手のユニット間で受けてのドリブルのしかけなどで攻撃にアクセントを出してくれた。ラストパスがなかなか合わなかったのと、東口選手のクロスに対しての対応が素晴らしく、そういう彼の良さをわかっていながらクロスの精度がないボールばかりになって。でも後半は太田が少し蘇って、攻撃に威力が出たのかと思った」
以上















