●ランコポポヴィッチ監督（Ｆ東京）：

「もちろん、こういう結果に終わってしまったので満足とは言えません。ただ、よりサッカーをやったのは私たちの方だと思っていますし、常に主導権を握っていたのも私たちの方だったと感じています。
相手は、しっかり守ってカウンターというところからも分かるように引いているだけだったと思います。ホームである鳥栖が引いて守ってカウンターという戦術をとるということは、逆に言えば私たちのチームに対するリスペクトの表れで、私たちのチームの攻撃を見ているからこその戦術だったと思っています。ただ、失点の部分に関してもそうですが、繰り返し不用意なミスをしてしまうことがこのシーズンで繰り返し起こっているということに関しては改善していかないといけないし、同じ選手が同じミスを繰り返しているということを修正しなければいけないと思っています。
ただ、前半の１０分を除いてはしっかりボールを持って試合を支配できたと思っていますし、決めるべきところでしっかりと決められていれば、また違った結果になったと思っています」

以上