『Jリーグアカデミー カルビーグローバルチャレンジ』の一環として、世界最大規模のユーストーナメントであるGothia Cup 2012(以下・ゴシアカップ)に、Jリーグ代表として出場する東京ヴェルディユース(U-16)チームは、ヨーテボリ到着の翌日の今日、午前10時から市内中心部にある試合会場となるHEDENの人工芝ピッチで、初練習を行った。
約13時間のフライト明けとあって、選手たちのコンディション面を考え、まずはストレッチとランニングで疲労が残る身体を慣らせた。ランニングでは菅原智コーチが先頭を走り、ピッチだけでなく、イエーテボリの街並みも見ながら30分間じっくりと汗を流した。
その後、スパイクに履き替えて、軽いパス回しでボールに体を馴染ませた後、7対7の紅白戦を行った。小雨が降りしきる中だったが、選手たちは声を掛け合いながら、元気良くプレーし、軽快な動きを見せた。
「試合が明後日に控えているので、今日は少し負荷をかけた」と菅原コーチが語った様に、最後はダッシュを入れて、約2時間の練習を終えた。
その後、選手、スタッフ全員でスウェーデンリーグを観戦。地元の名門クラブであるIFKヨーテボリのホームゲーム。ゴシアカップでも使用をするGAMLA ULLEVIスタジアムのゴール裏2階席から、初めて見るスウェーデンリーグに熱視線を送った。
長い一日を終え、7時からの夕食は現地の日本人スタッフの方々と交流。そこで選手を代表して小田島怜キャプテンがスピーチをした際に、「優勝を目指します」と力強く宣言。彼らが戦うU-16カテゴリーは、100チーム以上の参加があるため、優勝は至難の業にはなるが、ここで日本の力をぜひとも知らしめてほしい。
力強い宣言により、戦うスイッチが入った選手たちは、明日もトレーニングをし、明後日からいよいよ大会本番に突入する。
以上
2012.07.14 Reported by 安藤隆人
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