●服部年宏選手（岐阜）：
「個のミスですね。こればかりはどうしようもない。同じミスを繰り返さないようにトレーニングをするなど、次の試合に向けて何かをしないといけない。今までの所属したチームは、みんなそういう気持ちを見せてくれていたので、岐阜でもそうならないといけない。ホームで勝ちたいという強い気持ちが出てこないと勝てない。サポーターに申し訳ないし、この状況で下を向いてはいけない。誰かがやってくれるじゃ、間違いなく降格する。選手一人一人がしっかりと戦わないと絶対に勝てない。まだみんな危機感がない状態。一人一人が本気で考えて、見つめ直して、上を目指さないと、大変なことになる。最近の試合は完全に勝点を捨てている。それじゃダメで、勝点を守れないのが現状。今日も1−1になった時に、いったい何人が本気でこのまま勝ち切ろうとしたか。1−1になってほっとしている状態だった。もう13試合しかない。気づける選手は気づいていかないと、勝てないし、取り返しのつかないことになる」

●地主園秀美選手（岐阜）：
「ミスから失点し、非常にもったいなかった。得点のシーンはファーが開いていたので、走り込みました。サポーターの皆さんの思いも込めて決めました。これまでずっと試合をスタンドから見ていて、自分ならこうするとかイメージを持っていた。なかなかチャンスがもらえませんでしたが、こうしてようやくもらえて、体も動けているし、イメージができているので、それなりにプレーができました。裏に走る動きとか、最近少なかったと思うので、それを心掛けたし、以前は足元足元のプレーでしたが、連続したプレーができるようになりました。これからももっとトレーニングをして、高めていきたい」

●川又堅碁選手（岡山）：
「決まってよかった。バックパスは狙っていたし、うまくトラップできたので、いいシュートを打つことができた。2点目は金のパスが良すぎたので、決めないとだめだと思いました。次の試合も点を取りたいです」

●千明聖典選手（岡山）：
「前回の対戦ではセカンドボールをうまく拾えずにやられてしまったので、そこを気を付けて戦いました。セカンドをしっかりと拾うことができたし、堅碁が相手のミスから点を取ってくれたのが大きかった。同点にはなりましたが、まだいけるという雰囲気でした。勝ててよかったです」

以上