●城福浩監督(甲府):
「まず最初にサポーターに。平日のナイトゲームにもかかわらず1万人のサポーターが来てくれたことに感謝したい。甲府市周辺の街の規模を考えると埼玉スタジアムが満員になるのに匹敵することだと思う。サポーターの思いを感じながら選手はプレーしたと思う。だから最後のブランキーニョのシュートに冨田が伸ばした足に当たってCKになった。あと何ミリかのところで頑張れたのはサポーターのお陰だと思う。
ゲームは多少ターンオーバーの意味があったが、最終ラインが疲れでアップダウンできないことが嫌だったのでメンバーを入れ替えてコンパクトなサッカーをやりたかった。そのなかで積極的なアプローチ、ボールを奪ってアグレッシブなサッカーを見せたかった。山形はDFラインの裏やサイドチェンジを大きなボールで狙ってきたのでコンパクトになりきれなかったが、最後で決定的に崩されることはなかったと思う。ラスト10分はお互いに攻め合って決定的なシーンができたがオーガナイズされている中ではある程度やろうとすることはできた。攻撃のゴールに至る所で我々のスキルをもってしても、もっとチャンスを作ることはできたと思う。また、後からできてきた選手を含めてもっと精度を高めていかないといけない。このリーグはどこが勝っても負けても不思議ではない。そのなかでいろいろなものを積み上げていかないと勝つことはできない。明日からまた取り組んでいきたい」
Q:もう少し攻撃のチャンスを作りたかったということだが、ここ数試合シュート数が増えていないのはチームの攻撃に関してどんな課題があるのか
「リーグを総括する意味で話すのではないが、最初はお互いに攻め合うようなゲームが多かったと思う。前半戦が半分終わってお互いに相手の対策をやっていく中で守備の隙を作らないという土台の上で相手を崩すことは前半戦よりも簡単ではなくなっている。そこでそれを上回るボールの引き出し方、アイディア、精度を目指すが勝点を失わないというところはどのチームも重きを置いていると思う。相手のよさを出させないということは我々も相手も精力を注いでいくことになる。我々の精度はもっと上げないといけないと思う。
今日は交代カードでは攻撃的に切ったつもり。守備をした後、ゴール前まで入り込める選手を送り出した。それが機能したかというと、反省事項でもあり選手本人も含めて今日を土台に次に進んでほしい」
以上
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