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【J1:第24節 仙台 vs 川崎F】試合終了後の各選手コメント(12.09.01)

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●田村直也選手(仙台)
「(得点場面は)カクさん(角田)からいいボールが来たので触るだけという感じでしたが、とても気持ちのいいゴールになりました。前半に失点してしまったので、同点ゴールということで喜びも束の間で、また次、ということがありました。前節も逆転勝利で今日も逆転勝利ということで、負けないチーム、勝っていけるチームになっていけると思います。勝てない時期を経験して、9月になって、毎年この時期に強さを発揮できるように今年もやっていって…そこには気候と、自分たちの戦術がレベルアップしていることを前向きにとらえていきたいと思います」

●林卓人選手(仙台)
「今は首位ということはそんなに意識していませんし、とにかく一戦一戦をここから戦っていくだけです。9月と10月は特に勝負の月だと思っているので、そのスタートを勝利できたということは良かったと思います。本当に、主導権を握り続けてやれたとは思います。失点場面だけが悔やまれますけれど、全体的に自分たちらしいサッカーが戻って来たと思っているので、途中から出てきた選手も素晴らしいプレーができています。チーム全体でまた一体感を持ってできているという雰囲気があるので、それを続けていければいい結果が出ると思います。(85分のファインセーブは)自分の距離なので、自分が止めることができる、と思っていました」

●梁勇基選手(仙台)
「(FKは)久しぶりに決められたので、素直に嬉しかったのです。去年はPKの2点で、(直接FKは)なかったので。距離も近かったので、逆を取れば、しっかり枠にいけば取れるかなと思って、蹴った瞬間の感触も良かったので、良かったと思います。前節に続いて先に点を取られたのですが、逆転できたのはチームの力だと思いますし、本当に連勝は大きいと思うので、自信にして次の試合に臨みたい。先に点を取られても(前節の)大宮戦のように焦りはなかったので、そこがいちばんかな、と。焦らずに試合を運べたのがひとつポイントでした」

●ジェシ選手(川崎F)
「1失点した後にすぐに2失点目を喫してしまいました。2失点目は少し集中に欠けていました。引き分けに持っていけるチャンスはありましたが、仙台さんの力が上回っていたと思います。ケガがだいぶ重症でしたが、少しずつ上がってきています。ただ、そうはいっても早く治さないと。その中で100%に近づいている気がします」

●登里享平選手(川崎F)
「(得点の場面は)ちょうどセンターバックとサイドバックの間が開いていて狙いました。コウジさんが引いてスペースが開いていて、憲剛さんがいい形でボールを出してくれました。憲剛さんはFWを見ている。それは何回も続けているので、ボールを引き出せてよかったです。結果を出していかないとダメです。もっと自分の形をつくらないとダメです。チームに貢献できるようにやって行きたい」

以上
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