●オズワルドアルディレス監督(町田):
「大変よかったと思います。本来であれば勝たなければいけない試合でもありましたが。ポゼションを見ても、ゲームの支配を見ても、彼らを上回っていたと思います。彼らの順位、我々の順位を考えると、不思議な感じもしますが、逆の立場であってもおかしくないような試合が、今日はできたと思います。本当は少し悲しい気持ちもありますけれど、それは勝てる試合を引き分けたからです。ただ最初からミスを重ねてしまい、こういう結果となりました。試合全体を見ると我々が上回っていたと思います。
前半は攻撃の深さが少し足りなかったと思います。後半はゴールに向かって前向きにポゼションしつつ、チャンスを見つけていたと思います。1失点を喫した後に、我々は大変にポジティブな選手交代をして、彼らはそれに応えてくれました。総合的に大変よかったという気持ちでいますが、ただ悲しい気持ちもやっぱり残っています」
Q:2つの選手交代が試合のポイントになったと思うけれど、何がうまく行き、何がうまく行かなかったのか?
「それが初めから分かっていたら、引き分けにはされてなかったでしょう。サッカーの監督をやらないで、宝くじを買った方が上手くいくと思います。(64分の選手交代は)勝っている状態でしっかりもう一度守備を固めるという意味で、守備を多くしました。我々がミスをして失点をした場面は、システムの話ではないと思います。
前半には攻撃的な選手交代をしました。幸運なことに、大変上手くいったと思います。後半立ち上がりからの11人は、とても気に入ったメンバーだったと思いますし、相手を上回るゲームをしました。もし今この場で振り返ってみるとするなら、3ゴール目を獲りに行く必要があったのかなという風にも思います。しかし実際は狙いにいかなかったわけではなくて、最後のパス、その前のパスが、少し雑になっていたのだと思います。ただ繰り返しますけど、彼らは大変によくやりました。これ以上出せないというくらい、やった結果です」
Q:ファジアーノ岡山への対策、印象は?
「まずボールをしっかり支配するということです。もちろん彼らが前からプレスに来ることは、覚悟していました。実際岡山の1点目は、前からしっかりプレスをかけて奪って、ゴールにつなげた結果です。ただ我々は前からプレスをするのが分かっている中で、早いパスワークでそこをかいくぐるということにこだわって、やっていくつもりでした。あまり相手チームのことを話すのは好きでありません。ですが長身のFWなど、キーとなるような選手がいました。彼を中心に、岡山の攻撃があったと思います。我々はそこをどう抑えるかということを考えていました」
Q:勝又選手が3月以来のゴールを決めたけれど、彼について何かコメントはありますか?
「ゴールについては大変喜んでおります。カツは決して悪いプレーをしていたわけでありません。むしろいいプレーをしてきていましたが、ゴールが欠けていました。FWにとって、ゴールは絶対必要なことです。ゴールによって、彼自身、そしてチームが、少しずつ自信を取り戻せると思っています。そういう意味で大変嬉しく思っております。あなたは勝又選手の家族の方ですか?(笑)」
Q:前半の早い段階の2人交代は、怒りがないとできないと思いますが、交代の理由として十分に考えたスターティングメンバーが機能しないという、怒りがあったのか?
「怒っているという状態ではなかったと思いますよ。選手でなく、自分自身に向けられた怒りはあったかもしれません。岡山が最初のゴールを決めた時に、このままではいけない、何か変えなくてはいけないと、すぐに感じました。そういう自分の思いを選手達へしっかり伝えるためには、交代が必要だと思いました。幸運なことに、その選手交代の後に少しずつゲームが好転しはじめました。チーム状態として、怪我人が少しずつ戻りつつある中で、色々なオプションができていることは事実です」
以上
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