●森保一監督(広島):
「5位の鳥栖と試合をするということで、厳しい闘いになることは予想できた。相手は力以上のものを我々に対してぶつけてくるし、ハードワークや激しく闘ってくるスタイルはチームとして確立されている。そういうスタイルに負けないように、ハードワークで負けないように選手たちには伝えていた。
試合の中でも、我慢を強いられる闘いが続いた。相手もやるべきことをやり通す闘いをやってきた。我々も、走る・闘うといった局面のところの勝負やロングボールへのチャレンジ、セカンドボールへの対応など、選手たちは実践してくれた。
攻撃の部分で相手をどう崩すか。そこはトレーニングを続けてきた。シャドーを使うところ、サイド攻撃を使うところなど、選手たちが試合の流れを読んで表現してくれた。課題としては、3-0で勝っている状況なら、完封して勝たないといけない。そこはチームとして次に向けて取り組みたい。
試合前からサポーターの応援を聞いていたんですが、声のトーンがすごくまとまって、選手の後押しを強くやってくれた。選手も感じてくれていたし、だからこそ最後まで走って闘うというプレーを表現できた。サポーターに感謝したいし、ホームでサポーターと喜びと分かち合えたことに対して、選手の頑張りを称えたい」
Q:佐藤寿人がクラブ新記録のシーズン20得点を決めたことに対して。
「サッカーに対する取り組み姿勢や考え方ももちろんだが、自分を向上させる努力を毎日実践してくれている。チームを牽引してくれている存在。練習の中でもどうやったら得点できるか、どうやればチームに貢献できるか、それを常に考えてくれている。その部分について、監督・コーチ以上の影響力を若い選手たちに与え続ける存在だと思う。そういう選手がいることはありがたい。練習中も、彼は最初に切り替えて次に向かっているし、そういう小さなことでも率先してやってくれている姿を見てきた。そういう細かい積み重ねが彼の偉大な記録につながっている。まだまだ(記録は)伸ばしていけると思うし、もっともっと自分の良さを出していけると思う。今日の試合でも、相手を崩すチームの形を実践してくれていたし、前節の名古屋戦のように泥臭く相手のミスを突くことで、ゴールも生まれた。これからも続けていってほしいと思います」
以上
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