●木山隆之監督(千葉):
「日程が厳しい中で、この間のJ2の試合(第37節)のスタートのメンバーを全員置いてきたんですけど、ただ、まあ、その中でもしっかり勝つことを目指してやってきました。選手たちはよく戦いましたし、先制をして、そのまま逃げ切れるとは思っていなかったですけど、後半、相手はなかなかチャンスはなかったと思うんですけど、1本決められて。そのあと押し込まれる時間が続いて、それでも後ろは経験ある選手たちが頑張ってラインを高く保ちながら、時おり鋭く攻められるのも何とかはね返して、前は若い選手たちがよく走ったし、最後はもう質云々じゃなくて、お互いしんどい試合でボールをスペースに入れ込む展開になりましたけど。若い選手たちには本当にいい経験になったと思うし、いい経験をしただけではなくて次のラウンドに進めたという、そういう成功体験もできたので、本当によかったと思います。佐川SHは本当に、スカウティングで神戸との試合も見させてもらいましたけど、本当にいいチームだなと思いました。大卒の選手とかで、プロからオファーがなかった選手たちをしっかりチームとして鍛えて、規律もあるし、よくハードワークをしてサッカーをするチームだということはもちろんよく分かっていたんですけど、本当にそういうチームでした。本当に日本のサッカーの中において、すごく存在意義のあるチームじゃないかなと思うし、そういうチームに勝てたことが非常によかったと思います」
Q:今日の勝利はチーム一丸という面で次につながる勝利だと思いますが、試合が終わっての総括をいただきたいんですが。
「総括はしましたけど(苦笑)。いや、よかったと思いますよ。正直、見ていて思ったことは、若い選手たちもこれぐらいやれるんだと。さっきも言いましたけど、佐川SHの選手たちはある意味大人のチームですし、平均年齢が27.いくつなのかな、そういう選手たちに対してユースから上がって来た1年目の選手たちとか、今までなかなかリーグ戦に出番がなかった若手だとか、本当によくタフに戦っていましたし、練習試合で大学生に大敗したりしてかなりメンタルの面でもっとやっぱりプロとして、サッカーのスキルとか戦術だけじゃなくて、そういう以外の部分でもっとタフにやっていかないとダメだということを彼らにずっと言い続けてきたんですけど。これぐらいできるじゃないかと。だから、やっぱりそれを続けていくべきだし、そういうことを続けた中でもっともっといろんな面が向上していけばいいなというふうに思いました。そういう意味ではよくやったと思いました。次に進める、また一つ楽しみもできたので、これでしばらく天皇杯はちょっと一時お預けにして、今年、自分たちの最大の目標はJ1に戻ることですので、そこにしっかりあと1ヶ月少しの間集中して、しっかり目標を達成して、そのあとに天皇杯をまたみんなで目指していくことを楽しめればいいと思います。平日にもかかわらずすごくたくさんの千葉のファンの人が来てくれて、僕の後ろでも、お客さんが少なかったのでキャーキャーという悲鳴に近いものがよく聞こえてきたりしていたので。本当に選手たちの背中をよく押してくれて、いつものことですけど、本当に感謝しています」
以上
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