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【J2:第36節 松本 vs 岐阜】プレビュー:台風直撃で仕切り直しの、『TOP OF 北アルプス』ラストゲーム。初代王者とプレーオフ出場を目指す松本が、今度こそ岐阜を迎え撃つ。(12.10.17)

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本来であれば9月30日に開催されるはずだった、第36節。ご存知のように日本列島を縦断した台風の直撃により、10月18日に順延となった。今節は両チームにとって仕切り直しの一戦となる。

もう一度、両チームの現在地を確かめてみよう。現在、ホーム・松本は13位。対するアウェイ・岐阜は20位となっている。まず松本は、前節・徳島戦に飯尾和也のゴールで先制しながら、その後追加点が奪えずに後半アレックスの同点弾で徳島に追いつかれ、そのまま1-1のスコアでタイムアップとなった。反町康治監督も試合後の記者会見において「我々の立場からすると、勝点1ではいけないゲームだった」と唇を噛んだ。もちろん逃げ切れなかったのは痛恨だが、それでも勝点1をきっちりと積み上げることには成功している。しかし、現在の松本は『プレーオフ進出』を目標に置いている。6位の横浜FCとの勝点差は9と、他力本願の要素は強いとはいえ、まだ数字上の可能性は残されているのだ。当然、プロとして可能性ある限り最後の最後まで全力を尽くす義務がある。そのためにも残り5試合でどれだけ勝点を積み上げられるかが重要になる。

一方の岐阜も、好調に推移していると言って良い。直近5試合を2勝1敗2引き分け。東京V・湘南といった昇格争いに名を連ねるチームに競り勝ち、前節はやはり昇格争い真っ只中の山形としぶとくドロー。順位こそ20位に留まっているものの、チームを率いる行徳浩二監督も前節試合後に「勝点1を次に繋げたい」と意気は高らか。佐藤洸一、ダニロとアブダの両ブラジル人、樋口寛規と攻撃陣は多士済々。中盤には服部年宏と李漢宰のダブルボランチがチームを統率している。前半対戦時(第14節)は弦巻健人のゴールにより1-0で勝利しているが、ここにきてようやく本領発揮の岐阜を相手に、難しい試合展開を余儀なくされるだろう。何より今節はダービーマッチだ。ダービーは順位に関係なくモチベーションの高い方が勝つもの。アウェイチームの勢いに飲まれることなく、挑戦者の気概でアグレッシブに挑みたい。平日夜にアルウィンへと駆けつける“背番号12”のためにも。

そして、岐阜・富山・松本の3チームで競っている『TOP OF 北アルプス』もこれが最終戦であることはもう一度強調しておきたい。現在首位に位置するのは勝点7の富山で、次いで松本が勝点6で追走している状況だけに(岐阜は勝点1)、この試合に勝利して、栄えある『TOP OF 北アルプス』の初代王者の栄誉を手に入れたいところ。王者の称号とプレーオフ進出へ、二兎を追うゲームとなる。

以上

2012.10.17 Reported by 多岐太宿
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