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【J1:第30節 浦和 vs C大阪】レヴィークルピ監督(C大阪)記者会見コメント(12.10.27)

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●レヴィークルピ監督(C大阪):
「今日の試合、前半は互角だったと思うが、後半は浦和の方がはるかに素晴らしいサッカーをしていた。我々はアディショナルタイムの5分間だけ本来の姿が出た。アディショナルタイムに今日の試合で一番の決定機があったが、もしあれがゴールになって勝っていたら、それは妥当な結果ではなかったと思う。ただ、選手たちは最後まで粘り強く戦ってくれていた」

Q:今日の出来が悪かった要因は?
「ボールを失いすぎた。我々も浦和と同じく、ペトロヴィッチ監督と同じようにパスサッカーを目指して戦っているチームだが、今日は簡単に失いすぎた。それで何度もカウンターを受けたのが悪かった」

Q:守備で意識したことは?
「特に対策はない。浦和はパスをつなぐのがうまいし、その中でキーとなるのがマルシオ リシャルデスで、彼のマークは確認したが、激しくマークしても彼には何度も決定機を作られた。我々は守備に重きを置くサッカーではない。見ている人が何より求めているのはゴールと勝利なので、それを目指して戦っている。サッカーでは守りも攻めも必要だが、最後は勝ち取るということを選手たちに問いかけている」

Q:これで5試合負けなしと結果が出ているが、どこにテコ入れをしたのか?
「選手の自信を取り戻す意味で、勝者のスピリッツを思い起こさせている。具体的にはミスを恐れずに、アグレッシブに前に行き、ゴールに向かうことを要求したが、それがいい方向に進んでいるんだと思う」

Q:中盤のパスミスからカウンターを多く受けたものの、そこまで決定的なシーンはなかったように見えたが?
「私は浦和に決定機を作られたと思う。ポストに当たったシュートがあったし、GKが決定機を2、3回防いでくれたし、センターバックの藤本や茂庭、サイドバックを含めてギリギリのところで止めていたのが何回かあった。最終ラインがよく踏ん張ってくれた。我々にも3回ほど決定機があったが、内容を考えればこの引き分けはC大阪に運があったし、浦和には残念な結果になったと思う」

以上
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