●木山隆之監督(千葉):
「残念です。選手たちはベストを尽くしてくれたと思います。今すぐにゲームを振り返るのも難しいですが、今日はチャンスも作りながら、落ち着いてプレーしていたものの、1点が取れませんでした。そのなかで、終盤あと少しのところまで行きましたが、ちょっとした隙で裏を取られて失点をしてしまいました。
ただ、一発勝負の試合では1点というのは起こりえるし、選手を責める事は出来ません。1点が取れなかったことの方が非常に残念です。あとは1年通して何とか我々を信じて応援してくれたサポーターにJ1昇格を届けることができず、本当に申し訳なく思っています。自分の責任だと思います。1年通して暖かくチームを支えて下さって心からこの場を借りてお礼を申し上げたいです。
先程も言いましたが、選手もベストを尽くしましたし、この1試合だけをとらえてどうこういう事は難しいです。1年を通して考えると、いくつかのゲームを取れていればとか、42試合あったわけなので、その中で勝点を積めればと思う事は当然あります。守備は最少失点だったが得点は決してベスト3には入っていないとか、最後はそういうところも響いてきたのかなと思いますし、細かいことをあげればきりがないですが、少し負けすぎたのが自動昇格に届かなかったということだと思うし、その点は整理して考えなくてはならないと思います」
Q:大会のルールからいえば引き分けでもよかったが、終盤残り10分を切ったところで守りを固めるという考えはなかったか?
「残り5分を切るとかそれくらいまでいけば、そういう選手交代もしようかと考えていましたが、やっぱり10分とかそういう時間では、まだ守り切ろうというアイディアはありませんでした。1点取れば自分たちのものだと思っていたし、DFは集中していたのでその辺の不安はなかった。チャンスが何回か続いた後だったので、そこで取れればという感じでした」
Q:失点の直前に大分が高松選手をいれてFWを増やしてきたが、その対応はどう考えていた?
「彼に対して長いボールを入れてくるのか、それとも少し持ったところでサイドからくるのかがわからなかったので、どんどん長いボールを入れてくるようなら、その時にDFラインの高橋のところに大岩をいれて守備を固めるという最近やっている形にシフトチェンジしようとは思っていましたが、あまりにもすぐにそれを変えるという決断はしませんでした」
Q:試合後ロッカールームで選手にかけた言葉は?
「今日のゲームに関して、一発勝負のゲームで誰も責める事は出来ない。1年通してもっとやれたこともあっただろうし、それは来年しっかり突き詰めてほしいと言いました。あとは自分にしっかりついてきてくれて、一生懸命やってくれたと思うのでそういう感謝の気持ちを述べました」
Q:引き分けなら上位勝利という大会のレギュレーションについてどう考えるか?
「準決勝のゲームは優位と言われた上位のチームが2つとも大差で敗れ、今日はその立場に我々が立って0‐1という結果でしたが、すべて正しいかわからないですが、やっぱり何かがかかった緊張感の中で、引き分けを狙う事は簡単じゃない。当然引き分けを狙ったチームはどこもなかったと思いますし、最後時間が少なくなったところでひょっとしたらこのまま逃げ切れるかもと感じる事とかで隙ができるというのはあったかもしれないですが、正直わからないです。(上位のチームが敗退したのは)偶然だったかもしれないし、偶然じゃなかったかもしれない」
以上
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