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【J1:第7節 清水 vs C大阪】試合終了後の各選手コメント(13.04.20)

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●バレー選手(清水):
Q:同点ゴールのシーンを振り返ると?
「自分にとってはすごく大事な得点でしたが、残念ながら勝点3を取ることができなくて、本当に申し訳なく思います。本当に多くチャンスがある中で決めきれないことが課題になっていると思うので、自分が得点を決められたことは良かったですが、やっぱり勝ちたかったですね」

Q:それでも2連勝した後で負けなかったのは良かったのでは?
「もちろん引き分けは悪くないと思いますが、今日はホームだし、多くのサポーターが足を運んでくれたので、どうしても勝ちたかったです。うちのチームの力を考えれば、必ず勝てると思うし、今日はみんな精一杯やっていたと思います。今日の課題をしっかり反省して、次も勝点3を取りたいと思います。
ただ、今日は良かった点も多くあって、自分たちが最後まで戦ったことや、若いチームが良い経験をしていることもあると思います。もちろん経験が足りないところはたくさんありますが、少しずつみんながそういうところを学んできているし、自分もチームと一緒に成長しています。チームとしても非常に成長していると思うので、次に勝点3を取るために何をすればいいのか、しっかり考えながらやっていきたいと思います」

●杉山浩太選手(清水):
「試合への入りは少しおとなしかったのかなと思いますけど、悪くはない入り方だったと思います。ただ、そこで失点してしまって、その後は自分たちの力で追いついて、流れを持ってこれるようになったので、良いシーンも悪いシーンも見えた試合かなと思います」

Q:C大阪に対する対策は何かありましたか?
「セレッソはうまい選手とかすごい選手、個の力のある選手がいるので、全員でバランスをとって抑えようと考えてました」

Q:3連勝にはなりませんでしたが、チーム状態はいかがですか?
「今日の試合で勝ちきれないというのは、まだ足りない部分だと思います。チームとしては若干上向いてきているかもしれないですが、個人としてはもう少し良くしていかなければいけないところはたくさんあると思うので。判断にしても、プレーの部分にしても。そういうところが良くなってくれば、チームもより良くなってくると思うし、競争も激しいので、またみんなでやっていきたいです。今日は負けなかっただけなので、やっぱりホームでは連勝を続けていきたいですね」

Q:攻撃面では、かなりバレー選手にボールが入るようになってきたと思いますが、そのあたりの手応えはいかがですか?
「最近はトップ下のところにFWの選手がよく入るんですけど、それだけじゃなくてみんなの意識が少し変わってきたのかなというのもありますし、最後のようにハチや竹内が入っても大丈夫だと思います。ただ、もう少しバレーの近くでみんながプレーできるようになるようにうまくパスを回さないといけないですし、みんなの意志を統一しないといけないなというシーンはあります」


●村田和哉選手(清水):
Q:初めての清水でのプレーはいかがでしたか?
「まず試合に出られて本当に良かったし、対戦相手が古巣のセレッソやったので、すごく思い入れのあるゲームになりました」

Q:監督からはどういう指示が?
「積極的に自分の良さを出していけと言われたし、お前のスピードに期待しているからという感じで言われたので良かったです」

Q:短い時間でしたが、手応えはいかがでしたか?
「自分の良さはいくつか出せたかなと思うし、ただそれがアシストであったりゴールにつながるプレーじゃないといけないと思うし、これからもっともっとアピールして、自分のゴールやアシストでエスパルスを勝利に導けるように頑張りたいです」

Q:前半はベンチで見て、後半はピッチに出て、清水のサッカーはどう感じましたか?
「かみ合えばというか、バレーに収まったりとかコンビネーションが良いときにはすごく攻撃の恐さがあると思うし、そこに自分が加わっていけたらいいなと思います。エスパルスの攻撃の新たな起点になれるように頑張りたいと思います」

Q:相手は古巣のC大阪でしたが、どんな気持ちでしたか?
「正直なところを言えば違和感がありましたし、自分がいつも紅白戦でやっていた相手で、茂庭さんとか藤本さんとかそういう対戦は自分の中ですごくおもしろかったです」

Q:終わった後にアイスタで村田コールが起こりましたが、いかがでした?
「本当にうれしくて、涙が出そうになっちゃいましたけど、セレッソだけでなくエスパルスの皆さんも本当に良い声援をしてくれて、今日は僕にとって本当に忘れられないゲームになったと思います」

●李記帝選手(清水):
「チームとしてよくやれていたと思うので、結果が引き分けというのは非常に残念です。守備でも自分たちが狙ったところでボールを奪えたし、そこからのカウンターでも速い攻撃ができました。ただ、最後のゴールを決めるという部分だけが足りなかったのが残念でした」

Q:守備に対する自信はかなりついている?
「そうですね。かなり自信はついてきました」


●山口螢選手(C大阪):
Q:3連勝の後で2分2敗でちょっと勢いがなくなっているのは……。
「守備は頑張ってくれていると思いますが、攻撃で点を取れていないということがありますし、(柿谷)曜一朗くんばかりが点を決めて、他の周りの選手が点を取っていないというのがあるので、自分もしっかり自分の仕事をして、もっと前の選手が点を取れるようにしていきたいです」

Q:前半に先制した後は、少し受け身になってしまったところがありますか?
「いや受け身というか、全員がもっと攻撃に行こうぜという意識が少なかったと思いますし、そういうところで相手がその時間帯にシンプルにクロスを入れてきて、相手のペースに乗せられてしまったところがあると思います」

Q:そのへんは、今のチーム状況とも関係していますか?
「そうですね。点を取った後にたたみかけるというか、2点目を取るというのが今のところチームとしてできていないところなので。そういうところは、これからもっとやっていかないとと思いますし、意識の問題で全員がもっと前からいくというのをやらないと、なかなか難しい思います。自分自身も含めて、もっと前から行くことができれば良かったかなと思います」

Q:でも、後半は流れを取り戻しましたね。
「そうですね。選手も代わって、エダさん(枝村)とか入って、うまくあそこでボールを受けられるようになって、曜一朗くんもエダさんが入ったことによってうまくボールに絡めるようになってチャンスもできてきたと思うので。そこで2点目を取りきることができなかったのが、悔いが残るところだと思います。


●柿谷曜一朗選手(C大阪):
Q:今日は攻撃陣がブラジル人選手3人との組み合わせになりましたが。
「この4人での練習は始めたばかりなので、多少うまくいかないのは当然だと思いますけど、その中でも良い崩しはあったと思うので、そこは僕が3人に気を使いながらプレーすることが今日は大事かなと思ってやってました」

Q:シンプリシオ選手が2列目をやるという新しいやり方は、やっていけば良い方向に回っていけそうな手応えがありましたか?
「ファビオ(シンプリシオ)がどっちがやりやすいかは彼次第ですけど、2列目にエダさんや(南野)拓実とか流れを変えられる……スピードがあってドリブルもできて技術もある選手が途中から出てきて、今日のようにドリブルやパスで仕事をしようとしていたので、そこはファビオと違う特徴の2人ですけど。
攻撃の感覚というか、ファビオは元々ボランチでやっていたので、戸惑っているところもあると思うし、それがない分、やっぱりボランチでやったほうが生き生きやれるのかなという気はします。でも、ローマとかでトップ下もやっていたらしいし、その選手に僕らが会わせていくのも大事かなと」

Q:今日はFWとしてはフラストレーションのたまる試合だったように見えましたが
「そうですね。ひとつでも仕事をするために我慢してましたけど、そのまま試合が終わってしまった感じで……。アウェイの勝点1は悪くないと思いますが、シュートも少ないし、ボールに絡む回数も少ないし、個人のプレーとしては今日は何もないですね」

以上
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