今日の試合速報

チケット購入はこちら

J’s GOALニュース

一覧へ

【ヤマザキナビスコカップ 鳥栖 vs 新潟】プレビュー:前線からのプレスが蘇った鳥栖か、リーグ戦で首位・横浜FMに土をつけた新潟か。予選リーグ突破のために負けられない一戦(13.04.24)

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
リーグ戦第7節を終えて、中3日でヤマザキナビスコカップ予選リーグを迎える。天気予報では、朝からの強雨が収まりかける頃のキックオフとなる。選手は大変だろうな…と考えなくもないが、今節の両チームはひょっとしたら「試合をしたい!」と思っているかもしれない。

鳥栖は、土曜日に柏と戦って0-3と敗れてしまった。しかし、その内容は決して悪いものではなく、むしろ今季の中で一番ともいえる鳥栖らしいサッカーを見せたものだった。前線からのプレスで柏の攻撃を封じ込め、争点には人数をかけ、球際には強く行くことができていたのである。
「自信をなくす必要はない。続けることが大事」とDFラインを統率した小林久晃が語ってくれた。あとは、試合に勝つための流れをつかむことである。そのために一番必要なものは、試合をこなすこと。今節に懸ける思いは強いだろう。しかも、この試合に敗れてしまうと予選リーグ突破の可能性が消滅してしまうことも拍車をかける。

対する新潟は、土曜日にリーグ戦首位を走る横浜FMを下している。勝因の一つにあげられるのは、前線からのプレス。これで、横浜FMのリズムを狂わせて、FW岡本英也の一発で勝利した。リーグ戦では、なかなか得点が生まれず、守備での健闘は光るものの思うように勝点を上積みできていない。良い戦い方ができたばかりなので、さらに勢いをつけたいところだろう。さらに今節を勝利することで、予選リーグBグループの上位争いに加わることができるかもしれないのだから、モチベーションは高い。

両チームとも前線からのプレスでリズムを作ったのだから、今節も同様に激しいプレスをかけるものと予想される。しかし、冒頭にも記したように、前試合からの日程と天候に不安を残す。90分間を戦う中で、リスクを回避するために自然とロングボールが増えてくる可能性がある。また、雨に濡れたピッチで予期せぬミスも起こりうる。流れを作った激しいプレスがかからない可能性もあるわけで、時間の経過とともに状況に応じた適切な判断を求められることになる。
ピッチの選手だけでなく、途中交代で入る選手にも流れを読む力が必要だ。ベンチワークまでも含めた一体感と集中力が、勝負を分けるポイントになるかもしれない。

リーグチャンピオンとカップウィナー。
どちらもそのカテゴリーでの最高位の称号である。そこで得たものは、選手たちだけでなく応援するファンやサポーターにも名誉なものである。そのためには相手に勝たないといけないし、どこよりも勝点を上積みしておかないといけない。サッカーには、負けても良い試合など存在しないのである。

以上

2013.04.23 Reported by サカクラゲン
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

旬のキーワード

最新動画

詳細へ

2025/12/21(日) 10:00 知られざる副審の日常とジャッジの裏側——Jリーグ プロフェッショナルレフェリー・西橋勲に密着