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【AFCチャンピオンズリーグ2013 広島 vs 北京】森保一監督、水本裕貴選手(広島)前日会見でのコメント(13.04.29)

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●森保一監督(広島)
「残念ながら決勝トーナメント進出は果たせませんでしたが、明日は我々のホーム。サポーターの皆さんの前で勝点3を奪えるよう、全力を尽くして戦いたいと思います」

●水本裕貴選手(広島)
「グループリーグ敗退は決まってしまったが、明日はホームでACL最後の試合となります。必ず勝利して、今年のACLを終わりたい」

Q:明日の試合は、主力を起用するのですか?
●森保一監督
「明日は、経験の少ない選手たちにもプレーしてもらいたいと思っています」

Q:佐藤寿人や高萩洋次郎などは出場しないのですか?
●森保一監督
「すべてをここで言うことはできません(苦笑)。ただ、若い選手たちもブニョドコルとのアウェイゲームで、いいプレーを見せてくれました。その勢いに乗って、ホームでもいい闘いをお見せしたいですね」

Q:水本裕貴選手は出場するのですか?
●水本裕貴選手
「サッカー選手である以上、すべての試合で出場したいというのが、本音だと思います」

Q:相手のグループリーグ突破条件を考えれば、勝ちにくるというよりも引き分けを狙ってくる可能性が高い。引いてスペースを消される可能性もありますが。
●森保一監督
「北京国安は、もし明日の試合で負けても、もう一つのカードの結果次第で勝ち抜ける。引き分け以上で自力突破できるということで、いろんな考え方があると思います。ただ、明日は、相手が勝利を狙って前からプレスに来ても、守りを固めてきたとしても、その状況に合わせて戦って、勝点3をとりにいきます」

Q:水本選手は、北京国安についてどんな印象を?
●水本裕貴選手
「前線にはタレントがいるし、ハードワークもしてくる素晴らしいチームだと思います。前回、我々は2失点してしまいましたが、しっかりと修正して明日は臨みたい。特に、前線の二人については、抑えられると思っています」

Q:広島にとって、結果はベストではなかったですが、今回のACLで得たものとは?
●森保一監督
「選手個々としても、チームとしても成長できた5試合だったと思っています。残念ながらグループリーグ突破という結果にはつながりませんでしたが、選手はそれぞれの試合でベストを尽くして戦ってくれました。チームとしても最善の準備をして臨んだし、ACLという国際舞台で戦ってきたことで、チームとしても、選手としても成長できた。そういう意味では、いい経験になったと思っています。
ただ、明日はもう1試合残っていますし、ACLをただの経験の場だとは、最初から捉えていません。1試合1試合、全て勝つつもりで準備してきたし、明日の試合もベストを尽くして、勝点3をホームのサポーターのみなさんにお届けできるようにやっていきたい。それこそがいい経験につながり、成長につながると思います。明日も全力で戦います」

●水本裕貴選手
「海外のクラブとの試合の中で、JリーグにはいないタイプのFWと対戦できたことは、すごく嬉しかった。その経験から、自分に足りないところも、いろいろとわかりましたし。クラブの歴史からみても、今回のACLは突破したかった。それは本音です。ただそれが叶わなかったのは、自分たちの実力不足だと受け止めています。
次の1試合をまた新たな歴史として、クラブが発展できるような結果を残したい。そしてJリーグでもまたいい結果を残して、来年またACLという舞台にチャレンジしたいと思います」

Q:水本選手にお聞きします。さきほど、監督が明日は若い選手にも出てもらうことになると言われました。その若い選手を引っ張る上で、ご自身ではどのようなプレーをしていきたいと思われますか。
●水本裕貴選手
「誰にでも若い時はあります。彼らには、自分が若かった時の経験なりを伝えられればいいのかなと思いますね。自分が感じた、そういった時の先輩たちの姿勢を少しでも、ピッチの上やピッチ外で見せることができれば、若い選手は成長してくれるのでは。それは、自分にとってもすごくいいことだと思いますし、明日は言葉も大事ですが、しっかりプレーで示していきたいと思っています」

以上
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