5月22日(水) ほけんの窓口プレゼンツ 藤田俊哉送別試合
ジュビロスターズ 4 - 3 ジャパンブルー (19:03/国立/20,705人)
得点者:5’大津祐樹(ジャパンブルー)、38’藤田俊哉(ジャパンブルー)、51’川口信男(ジュビロスターズ)、73’GAKU-MC(ジュビロスターズ)、79’武田修宏(ジュビロスターズ)、84’藤田俊哉(ジュビロスターズ)、88’ナオトインティライミ(ジャパンブルー)
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●藤田俊哉氏:
「(今日の試合を終えての感想を)みんなに感謝の一言ですね。一人ひとり全員にありがとうと直接言いたいです。これだけのファン・サポーターの皆さんに来ていただいて本当にありがたいです。今回の試合を開催するのはとても大変でしたが、スタッフの方々が頑張ってくれました。サッカーをやっていて本当に良かったと思いました。
今まで毎日上手くなりたいと思ってサッカーを続けてきました。その積み重ねが今日の試合になったと思っています。(元チームメイトとサッカーをしてみてどうでしたか?)それぞれ特徴的な選手が多いので、みんなのプレーが懐かしかったです。(これからオランダで指導者を目指すということで)第2のサッカー人生を指導者として頑張りたいと思っています。これだけの選手が今ヨーロッパで活躍できるようになっていますし、指導者としても今後沢山出てくるはずです。まだまだ未知数ですが、最初の一人として頑張りたいです。そして日本のサッカー界に少しでも力になりたいと思います。
(外国ではいろいろな選手たちがいますね)彼らのメンタリティに負けないくらい強く生きていきたいと思います。(最後のシュートは中山雅史選手に止められましたが)中山さんに当たって終わるなんて、さすがですよね(笑)今日は良いパスも出してくれましたし、中山さんがいなかったら今回の一歩も踏み出すことができませんでした。
今まで僕が自由にサッカーを続けてこれたのも両親、家族、指導者、そしてファン・サポーター皆さんのおかげです。本当に感謝しています。オランダに行く前に一人ずつお礼を言えれば良いなと思っています」
●名波浩氏:
「みんな歳をとって運動量が落ちていたけどイメージは共有することができました。(藤田)俊哉は昔なら間違いなく決めている場面を外していましたしね(笑)。(藤田選手は)小学校から知っていて、高校の時はあこがれの先輩でした。その人とプロで一緒にプレーすることが出来て、今日最後の試合も一緒にできてとても嬉しかったです。
(藤田選手の凄いと思うところは?)ファーストタッチは天才的ですし、ゴール前に飛び込むセンス、嗅覚も素晴らしい。特に『サッカーが好きだ』という気持ちがスペシャルだと思います。
(欧州での指導者への挑戦は)彼なら乗り越えられると思います。指導者としてもみんなの目標になってほしいです。プレーヤーとしてもレジェンドですから、指導者としてもそれを継続して欲しいですね。メイドインJリーガーがオンザピッチでもオフザピッチでも世界に羽ばたくのを楽しみにしています」
●中山雅史氏:
「(アシストしましたね?)今まで散々俊哉からはパスをもらいましたし、ディフェンスの足に引っ掛からないように意識しましたし、俊哉だったのでパスを流しました。主役が点を取ると盛り上がりますしね、力を貸すことができて良かったです。
(最後は藤田選手のシュートを身をもって止めました)何のことだっけ??(笑)あんな終わりがあっても良いですね。最後は同じポーズでピッチに横になって空を見れば気持ちがいいねってね!
(藤田選手はどんな存在でしたか?)心のよりどころです。試合中にミスをしても励ましてくれましたし、プライベートでも俊哉が誘ってくれますし、(年下ですが)兄貴みたいな存在です。今日これだけの人数が集まるんだから、それだけの人間だということだと思いますし、俊哉にとっても良い試合が出来たのではないかなと。(指導者への道は)思い切ったチャレンジだと思いますし、苦しむのは想定の内と話をしていましたが、そういうことをさらっと言える強さは頼もしいです。期待しています。Jリーグが開幕して20年経ちましたが、今まで当たり前ではなかったことも今では当たり前になっています。俊哉がコーチとして、その道を切り開いてくれると思います。日本を取り巻くサッカーの世界がどう変わっていくのか楽しみですね」
●吉田麻也選手(ジャパンブルー/サウサンプトンFC):
「名古屋に加入して1年目からお世話になっていますし、こうやって門出を祝うことができてうれしいです。まだまだよき先輩として色々と教えてもらいたいですし、僕も見習って向上していかなくてはいけないと思います。俊哉さんは自分にないものをたくさん持っていました。困ったら俺に言えと言ってくれましたし、後は俺に任せればいいと言ってもらって自信が持てた部分もありました。
(Q:今日ご自身の結婚式終わりで駆け付けたということですが?)男にはやらなきゃいけない時があるんですよ(苦笑)向こうのご両親には申し訳なかったんですけど、どうしても出場したかったので…。
(Q:藤田氏へのメッセージ)同じように海外生活をするものとして少しでもアドバイスができればとは思いますけど、俊哉さんらしさを出すのが一番だと思います。感謝してもしきれないですし、まだまだ教えてほしいです。お疲れ様でした」
●小野伸二選手(ジャパンブルー/ウェスタン・シドニー・ワンダラーズFC):
「素晴らしい選手ですし、常に光っていて、魅了してきた選手だと思います。高校の先輩ということもありましたし、そんな先輩を見て育ってきました。常に(藤田氏を)比較に出されてきましたし。(海外で指導者を目指すという)勇気が凄いと思いますし、難しい選択だと思いますけど、学んだものを日本サッカーに還元してくれると思いますし、楽しみにしています。僕も俊哉さんが残してくれたものを引き継いで頑張りたいと思います」
●中田英寿氏(ジャパンブルー):
「俊哉は友達ですけど、当然尊敬する選手の一人ですし、個人的にも一緒にプレーできてうれしいです。やっぱりサッカーは楽しいし、国立という舞台でできて幸せでした。俊哉は太陽みたいな奴で、いつでも明るくて、こいつといると楽しいと思えるような人。自分から特別いう事はないけど、俊哉らしい監督になって欲しいですね。
(藤田氏にメッセージをお願いします)こうやって隣でインタビューを受けているなかで言うのは恥ずかしいんですけど、自分の方がずっと早くに引退をしていますし、やめたからと言って何か変わるわけでもないと思いますし、これからも一緒にやる機会はあると思うので…いつまでもサッカー人であって欲しいと思います」
●三浦知良選手(ジャパンブルー/横浜FC):
「サッカーの仲間が集まって、サポーターも沢山集まって、こうやって送りだす事が出来て最高でしたね。何よりみんなが楽しそうにできたのがよかったと思います。俊哉はクレバーな選手でしたし、中盤の選手でしたけどペナルティエリアに顔を出しては決定的な仕事ができる選手でした。技術は当然、プレーを丁寧にやるという印象がありますね。
ただ、今日はゴールがどうこうというより、好きな仲間が集まって楽しく、暖かい雰囲気でできて幸せに思いました。
Q:藤田氏へのメッセージ
「俊哉らしくやってもらいたいですね。勉強勉強の毎日だと思いますが、サッカー人として日本サッカー界に新しい風を吹き込んで欲しいです。これからも戦いは続きますし、お疲れ様というのもなんなので、オランダでサッカーを楽しんできてほしいです」
以上













