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コンサドーレ札幌U‐16 ゴシアカップ戦記(8)最終回 (13.07.21)

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先制点となった仁科のミドルシュート。仁科は今大会10得点を挙げた。

39分、カンパラの同点ゴールが決まる。相手の猛攻に耐えきれなかった。

敗戦の悔しさはあったが、表彰セレモニーでは立派な振る舞いを見せた。

※本稿ではコンサドーレ札幌に帯同している週刊サッカーマガジン記者が、彼らの戦いぶりをリポートしていきます。

7月20日(金)
リードを守れず惜敗、準優勝に

176チームの頂点を賭けて挑んだ決勝。会場となった約1万2千人収容のゴシア・アリーナのバックスタンドとゴール裏はほぼ満員になり、日の丸とウガンダの国旗が振られ、熱気に満ちていた。対戦相手は、ウガンダのカンパラ・ジュニア。専門学校のサッカーコースの選手によるチームで、昨年のこの大会のU‐15で準優勝している。

試合序盤、観客を大きく沸かせたのは札幌だった。3分に仁科佑太が、相手GKが前に出ているところを見逃さずミドルレンジからシュートを鮮やかに決めて先制。20分にも、菅大輝のクロスを仁科が流し込み、リードを広げた。
だが、試合を優位に進めていたのはカンパラのほうだった。技術がしっかりしている上に、全員がアフリカ特有のフィジカルの強さを持っている。確実につなぐことができ、スキがあれば長いボールで一気に勝負してくる。23分、29分には決定的な場面をつくり、前半のシュート数でも8対4とカンパラが上回っていた。

後半もカンパラの攻撃の圧力を受ける時間が続き、46分(30分ハーフ)に失点を許すと、相手は一気にペースを上げてきた。サイドへのスペースをシンプルに突き、複数の選手がトップスピードでゴール前に侵入。札幌のディフェンスは対応が遅れ、49分、51分にも立て続けにゴールを許してしまった。勢いに乗った相手は守備でも素早い対応を見せ、札幌の反撃は届かず。2−3でタイムアップの笛を聞くことになった。

優勝はならなかったが、高い技術をベースにしたパスワークやドリブルからゴールを重ねた札幌の戦いは、多くの地元ファンや関係者を魅了した。そして、さらなるレベルアップへの課題を、選手は試合の中で感じていたはずだ。
6日間で戦った9試合、そして宿泊先での共同生活、さまざまな海外チームとのコミュニケーション――。彼らは何物にも代えがたい貴重な経験とともに21日の朝、帰路につく。

以上

【試合結果】
◇決勝
札幌U‐16 2−3(前半2‐0) カンパラ・ジュニア(ウガンダ)
得点(札幌のみ):仁科2

コンサドーレ札幌HP
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