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【J1:第22節 名古屋 vs C大阪】試合終了後の各選手コメント(13.08.24)

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●小川佳純選手(名古屋):
Q:今日は途中交代でした。
「しょうがないです。僕は何もできなかったので。失点して、取り返した時にはベンチにワーワー言っていましたよ」

Q:監督にしても打つ手を模索した中での交代策だったと思います。
「何かを変えたかったんでしょうね。もちろん自分はもっとやりたかったですけどね。それは正直な感想で、でも前半にいくつかチャンスがあった中で先に1点取れればウチのゲームにできたと思います。そこで先に失点してしまうのがウチの悪いところです。そこでしっかり追いつけたのは良かったです」

Q:セレッソも積極的な守備はしてこなかったですね。
「いや、でも最近のセレッソはウチとやる時はああいう戦い方をしてきますよ。また頑張ります」

●永井謙佑選手(名古屋):
Q:役割的にはハッキリした中で試合に入りました。
「まあ、チャンスもありましたし、勝てる試合だったと思います」

Q:決定的な仕事はできたのでは?
「入らなかったら意味がないので、何とも言えないです」

Q:後半終了間際のシュートはイメージ通りでしたか?
「GKの股下を狙ったヤツですか?先に動こうとしていましたからね。それで早く打った方がいいかなと思ったら力みました…」

Q:2試合経過して、自分の出来はいかがですか?
「まだまだトップではないですね。頑張ります」

●ダニエル選手(名古屋):
Q:難しい状況での出場でした。
「もちろん難しい状況でした。しかし引き分けに持ち込めましたし、自分たちが悪い内容ではなかったと思います。セレッソはすごく良い状態にあるチームですし、力も発揮してきました。まずは引き分けに持ち込めてよかったなというのが率直な感想です」

Q:出場後はどうしても混乱が生じてしまいました。どのようにプレーしようと考えていましたか?
「自分としてはこの1週間、しっかりトレーニングしてきましたし、チームもそうです。特に問題はなかったのですが、自分が入った状況というのは試合が動いているという難しい状態でした。しかし準備はしっかりしたので問題はなかったです。全員がベストを尽くしましたし、自分もベストを尽くしました」

●阿部翔平選手(名古屋):
Q:最後はバタつきましたが、前半はいい形でプレーできていたのでは?
「そうですね。守備でもそんなにやられた感じはなかったですし、攻撃も決めればという感じでした。良い流れかなとは思います」

Q:闘莉王選手の交代後の混乱が長引いたのが痛かったですね。
「なかなかつなげなくなって、相手のプレッシャーもあったので、クリアが増えましたがあれがあの時のベストの選択かもしれなかったです。終盤まで失点しなかったことは良かったとも言えるかもしれません」

Q:失点後に盛り返して、逆転のチャンスも作りました。チーム状態の良さが表れている部分とも言えます。
「そうですね。攻撃のパターンはできてきていて、攻撃も悪くなかったです。でも単調でしたね」

Q:確かに、クロスか闘莉王選手の縦パスか、という流れは単調でした。
「しっかりサイドの選手が引いて守っていたので、後ろから縦パスを入れてもリスクがあるなという時もありました。自重とまではいかないまでも、難しいなと思ったこともあります。でもタイミングさえ合えば崩せたり、良い崩しになったりはしていました。後半は足が止まってしまって、スイッチを入れるのが難しくなりましたけど、試合を通してそれは持続していければ。まあ後半はカウンターの打ち合いになって、戻ってくることで体力を使ってしまいました。でも失点以外の面はまずまずできたのではないかと思います」

Q:今日は永井選手を使うパスもうまく出せていたように見えます。
「もう少し余裕のあるパスは送ってあげたかったですけどね。確かに足は速いけど、それにしても厳しめのパスばかりだったかなと。もう少しタイミングが合っている、誰でも合うパスだからこそ、永井が優位に立てるパスにしたかったです。今日は相手も引いていたので、それも難しかったんですけどね。これからもこういうタイミングで出場してくると思うので、しっかり使ってやりたいです」

Q:最悪の負け方を避けられた意味でも、この引き分けは意味がありますね。
「そうですね。ひとつのチャンスでやられるというのはね。貴章のおかげです」

●玉田圭司選手(名古屋):
Q:ナイスパスでした。
「でもDFに当たっていますからね。オレのアシストになるのかな?」

Q:カウンター合戦になってしまいましたが、いかがでしたか。
「そうですね。でも警戒していた1本のパスでやられてしまいましたからね…」

Q:しかしそこから追いつくパワーを見せられたのは進歩です。
「そうですね。慌てなかったですね。失点した後に時間はなかったにもかかわらず」

Q:攻め方も、パワープレー一辺倒ではなかったです。
「ゼロではないけどね(笑)。貴章と永井が入って、裏を突ける選手が両サイドに入ったから、すごくわかりやすかった。永井は強引にでもパスを出して裏に走らせたよ(笑)。あの時間帯だったからね。それは貴章もできることなので、それが功を奏しましたね」

Q:前半はセカンドボールをよく拾えて、いい形は作れたと思いますが。
「ええ、いくつかいい形は作れたけど、そこで得点にできなかったですね。ちょっと相手のゴールの近くでの工夫が必要かなとは思います。少し単調でしたね」

Q:試合後、かなり悔しがっていたように見えましたが。
「いや、悔しいというより疲れました(笑)。アディショナルタイム7分でしょう?初めてかもしれないですよ。びっくりしましたね、直志くん(背番号7)がまた交代するのかと思いました(笑)」

Q:悔しいよりも追いつけたことの感触が勝っている?
「でも貴章のヘディングとか、逆転できるシーンもあったので、勝ちたかったです。でも今日はこんなものかなと思います」

Q:永井選手と矢野選手が入った後は、よりアシスト役に徹していたようにも見えましたが。
「2人とも器用な選手ではないからね(笑)。自分がそういう方に徹したことで、うまく得点にもつながって、チャンスを作れたのはチームにとっても収穫だと思います。貴章も初得点でしょう?自信になったと思うし、あいつにとって次につながったんじゃないかな」

Q:永井選手に関してはどうですか?
「本当にいい武器だと思います。アイツをオレたちがどう使うかですよ」

Q:しかし今まではサイドにFWの選手を入れての攻撃はあまりうまくいきませんでしたが、今日は「わかりやすかった」と。何が違ったのでしょうか。
「そうでしたね。今日はわかりやすかったです。永井との相性がいいと思っている部分もありますね。もっとアイツと長い時間プレーしたい気持ちもあります」

●矢野貴章選手(名古屋):
Q:追いついての引き分け、今日の試合を振り返って下さい。
「ホームゲーム、沢山のサポーターが来てくれた中で勝点3を取りたかったので悔しいです」

Q:矢野選手が入った時点でフォワードが4人、攻撃的な布陣でしたが?
「スペースがありましたし、良い形でボールを奪い良い動きをすればゴールは奪えると思っていました」

Q:ご自身のゴールを振り返って下さい。
「玉さん(玉田選手)に楔のボールが入り、普段のトレーニングでやっているようなコンビネーションで相手の裏を突くゴールでした。これがグランパスに移籍して最初のゴールです。試合に使ってもらいながらこれまでゴールがなく、早く点を取りたいという気持ちで戦っていました」

Q:得点後、チームメイトの喜びもすごかったですね?
「試合に出ている選手だけでなくベンチメンバーも含め、全員が諦めなかった事がゴールに繋がったのだと思います」

Q:初ゴールまで時間がかかりましたが?
「長かったですね。チームを助ける働きが出来ていませんでしたので、今日は得点という結果を出せて良かったです」

Q:満員のサポーターに対し、グランパスの矢野貴章をアピールできたのではないでしょうか?
「まだ何もしていないと思っていますし、これからもチームの勝利に貢献するプレーを続けなければと思っています」

●楢崎正剛選手(名古屋):
Q:失点のシーンを振り返って下さい。
「自分たちのカウンターから逆に相手のカウンターを受け、意識が切れてしまいました。仕方ないですね。
今日は試合全体を見れば失点無しで勝たなければいけない内容でした。1-1の引き分けでも割に合わない内容だったと思います。それでも、負けかねない状況でもありましたし、追いつけた事は良かったと思っています。上位が相手でしたし、相手に勝点3を与えなかったと思い、これからも戦いを続けるだけだと思っています」

Q:これで7試合負け無しですが?
「それでもここ2試合は引き分けですし、次は絶対に勝ちたいですね」

●田中マルクス闘莉王選手(名古屋)
Q:途中交代でしたが、怪我の具合はいかがでしょうか?
「相手に乗られてしまい、今までで初めての感触です」

●増川隆洋選手(名古屋):
Q:闘莉王選手が怪我で代り苦しかったのではないでしょうか?
「もちろんチームにとってマイナスな要素ではありましたが、全員でそこを補うようプレーし、そして最後まで戦えたと思います。それでも闘莉王が抜ければチームには痛手ですし、軽い怪我である事を願っています」

Q:チームは徐々に勝負強さを身に付けているのではないでしょうか?
「先制されながら追いついた事は評価できると思います。広島戦でも今日の試合でも相手より多くの決定機を作り出していました。そういう意味ではもったいない試合をしてしまったのかもしれません」

●藤本淳吾選手(名古屋):
Q:今日の試合を振り返って下さい。
「アウェイでの対戦では負けた相手ですし、今のグランパスのチーム状態は出せたと思っています。先に得点を取られても焦らず、ロングボールに頼らず戦えた事が良かったと思っています」


●丸橋祐介選手(C大阪):
Q:激しい試合でした。
「終盤で得点が取れて、いい形で終えられるかなと思ったんですが、僕のサイドからやられてしまって。ちょっと悔しいですね」

Q:そこまでは狙い通りの守備だったんですか?
「そうですね…我慢の時間帯も多かったんですが、そこからいくつかチャンスも作れたと思います」

Q:カウンター合戦のような形になって、その分で体力が消耗したことはありますか?
「そうですね…。どうでしょう。わからないです」

Q:最後の矢野選手が出てきたところは隙を作ってしまいましたか。
「いつも矢野選手は途中から出てきて、けっこう嫌な選手だと思って警戒していたんですけど。ちょっとやられてしまいました」

Q:前半はセカンドボールを拾われてしまったことで劣勢になった部分もあったのでは?
「前半はミスも多かったし、拾われてしまってきつかった部分がありましたね」

Q:後半、闘莉王選手が交代したのちに主導権を握りました。あそこで決めておきたかった?
「チャンスはあったので、そこでの質が低かったので、もっと上げていきたいですね」

Q:この勝点1はどのように捉えますか。
「負けなかったことはいいので、次に切り替えてしっかり準備したいです」

●山口螢選手(C大阪):
Q:後半はペースも握ってプレーできたのかなと思いますが。
「自分らがやっていて、僕は自分たちのペースで進んだとはあまり思わないですね。ミーティングでクロスを上げさせないということは確認していたのに、なかなか前からプレスにいくこともなく、こちらが引いてしまって。自由にボールを回されて、最後はシンプルにクロスを上げられるという形をたくさん作られました。危ないシーンもたくさんありました。試合はその中でディフェンスが1点で抑えてくれたということもあるし、僕たち攻撃陣がもう1点取るチャンスもあったと思うし、そういう意味ではすごく苦しい試合でした。名古屋はよく引き分けに持ち込んだな、という印象です」

Q:前半にセカンドボールを多く拾われたのも、クロスへの対応を失敗したという部分と関連しているわけですか。
「そうですね。やっぱり相手はあれだけ身長があって、強いですから。クロスを上げられたらほとんどの確率で相手が競り勝つのはわかっていることで。なので、前半はなかなかセカンドボールを拾えませんでした。後半は時間とともに間延びして中盤が空いていたので、そういう部分での攻防になったのかもしれないですけど。でも1点取った後にすぐ失点しているので…それはちょっと良くないなと思いますし、その時間帯には中盤がすごく空いていたので、失点もそこの攻防からとなってしまいましたね。得点取ってからすぐ失点して今のは自分たちの悪い癖だと思います。それは直していかないとダメですね」

Q:攻撃の組み立てという点では今日の試合はいかがでしたか?
「パスを受けることはできましたけど、その後裏に出すのかバイタルを使うのかというのがハッキリしなかったというか。前の動き出しもそうですし、そういう部分で今日はうまくかみ合ってなかったのかなと思います」

Q:そういう意味では残念な展開ではありましたか。
「そうですね。まだパワープレーでやられるなら、相手なストロングポイントなので仕方がないとも思えますけど、そうじゃなく、ワンツーで簡単に突破されている。それは簡単な、集中力の部分だと思うし、もうちょっと全員で集中して守るべきだったなと思います」

●柿谷曜一朗選手(C大阪):
「名古屋もすごく速くて、お互いに攻守の切り替えはできていたと思います。ただ、僕が得点した場面では、セレッソの方が守備から攻撃への切り替えが早かったと思うし、ああいう隙は常に狙っていきたいと思います。こういうことを1試合に1回から、2回、3回と多くしていけたらいいと思います」

Q:チャンスが少ない試合で、もどかしい感じは?
「いや、それは今日に限ったことではないので。全然チャンスがあっても、なくても、試合中にあるからどうだとか、ないからどうだとか考えず、いつも通りやれればいいと思ってやっています」

Q:闘莉王選手とのマッチアップを楽しんでいるようにも見えましたが。
「そうですか?そんな余裕はないですよ」

Q:その闘莉王選手が交代した後に流れがきましたが。
「いや、それはダニエル選手に失礼でしょう。でも名古屋の攻守における中心選手で、名古屋にとっては痛かったでしょうね。でもそんなことでバランスが崩れるようなチームではないですよ」

以上
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