●大熊清監督(大宮):
「中央と幅の両方を使うということで(やってきて)、苦しい時間帯もありましたが、相手を凌駕するまでにはいっていなかったものの、自分たちのやることは、非常にできていたかなと思います。最後の(失点シーンの)集中力のところは、菊地とかが声を出してくれていたようだったが、みんなの集中力(が足りなかった)というのは、非常に残念だと思います。ただ、この勝点1を、前向きに捉えるか(どうかは)、それが非常に重要だと思うので。相手が疲れていたなか、ワイドを使っていると、向こうも足が止まってくるし、(自分たちに)たくさんいいこともあったので、足りないところは積み上げて、勝点1を前向きに、自信をつけることが、今後必要なのかなと思いました」
Q:今日の布陣は(前日の)非公開練習で試されていたと思いますが、今後継続していく布陣でしょうか、それとも、今回のC大阪戦対策ということだったのでしょうか?
「そこはまた、1試合1試合やっていることなので。今回は、思ったよりは出てこない場面はありましたが、中央に枚数をかけるチームということもあって、分析のうえで、(新たな布陣を)やりました。ただ、ケガ人もいるので、1試合1試合分析しながら、システムというよりかは、配置、役割を考えることもあり得るかなと思います。ただ、数的優位を作るという意味では、違う役割のほうがいいのかもしれませんし、その辺は、じっくりスタッフとも相談して決めたいと思います」
Q:今日でちょうど10試合を終えて、16位となっており、降格圏内に入ってしまっていますが、ここまでを振り返って、何が足りなかったのか?
「今日の試合もそうですが、前のほうの時間を使ったり、前のほうでの攻撃の起点というのを模索して多くしようとすると、中盤なり、ディフェンスのバランスが悪くなったり(する)。ディフェンスの背骨という意味では、それをやろうとすると、攻撃の厚みのところのジレンマはあったと思います。逆に言うと、今日に限っては、きちっと守備をやり切ることに主眼を置いてやった試合であり、今後、この守備を前向きに続けられるということを堅持しながら、どういう攻撃が出てくるのかというのは、先ほどのシステムとかではなく、考えなくちゃいけない。それは、人の力だったり、グループだったり、チームの役割を考えないと、またこれで『攻撃が』ということになると、中途半端になるかなと、今は思っています」
以上















