上田 綺世 選手(フェイエノールト/オランダ)

まず初めに紹介するのは、現在フェイエノールト(オランダ)に所属する上田綺世選手。
Jリーグでは鹿島アントラーズに所属していました。

2019年、法政大学のサッカー部からシーズン途中に鹿島アントラーズにFWとして加入。
2020年からは3年連続で2桁得点をマークしました。

数字に表れているように、決定力の高さはピカイチ。
海外でも変わらず結果を残しています!

上田選手の活躍が、アジアカップ優勝をぐっと引き寄せるはず!
得点量産に期待しましょう!

板倉 滉 選手(ボルシア・メンヒェングラートバッハ/ドイツ)

続いて、現在ボルシア・メンヒェングラートバッハ(ドイツ)に所属する板倉滉選手。
Jリーグ時代は、川崎フロンターレ、ベガルタ仙台の2クラブに所属していました!

ジュニア時代から川崎フロンターレで育ち、トップチームには2015年に加入。
2016年にデビューし、主にDFとして活躍しました。

その後はベガルタ仙台で評価を高め、海外へとステップアップを果たしました。
一昨年に開催されたFIFAワールドカップカタール2022にも出場。
アジアカップでは守備の要として、頂点を目指します!

前田 大然 選手(セルティックFC/スコットランド)

続いては、現在セルティックFC(スコットランド)に所属する前田大然選手。

松本山雅FCでJリーグデビューすると、その後水戸ホーリーホックへの期限付き移籍を経て海外挑戦。
一度Jリーグへ戻り横浜F・マリノスで活躍し、スコットランドの名門クラブ、セルティックFCへ移籍しました。

特徴はなんといっても規格外のスピード。
相手ディフェンダーを置き去りにする裏への抜け出しは世界でも指折りのプレーヤーです!

横浜F・マリノス所属の2021シーズンにはFWとしてその武器を活かし、36試合に出場し23ゴールの大活躍。
得点王に輝きました。
アジアカップでもスピードを生かしたプレーでチームの重要な切り札となってくれるでしょう!

伊藤 洋輝 選手(VfBシュトゥットガルト/ドイツ)

続いては、現在VfBシュトゥットガルト(ドイツ)に所属する伊藤洋輝選手。
Jリーグ時代は、ジュビロ磐田、名古屋グランパスの2クラブに所属していました。

ジュニアユースからジュビロ磐田で育ち、世代別の日本代表にも選出されていました。
球際での強い守備やカバーリングに加え、足元の技術やフィードにも定評があるDFです!

2022年に代表デビューすると、FIFAワールドカップ カタール大会にも出場!
磐田から世界に羽ばたいたレフティ(左足のスペシャリスト)はまだまだ止まりません!

菅原 由勢 選手(AZアルクマール/オランダ)

続いては、現在AZアルクマール(オランダ)に所属する菅原由勢選手。
Jリーグ時代は、名古屋グランパスに所属していました。
ジュニアユースから同クラブで育ち、2018シーズン開幕節では高校生ながらトップチームでJリーグデビュー。
同年4月にはプロ契約を果たしており、これはクラブ史上最年少となる17歳10ヶ月での快挙でした!

FIFAワールドカップ カタール大会のメンバー入りとはならなかったものの、新体制ではDFの主力選手として、アジアカップに挑みます!

堂安 律 選手(SCフライブルク/ドイツ)

続いては、現在SCフライブルク(ドイツ)に所属する堂安選手。
Jリーグ時代は、ガンバ大阪に所属していました。
堂安選手も、ジュニアユースからの生え抜き選手です。

日本代表にはU16からコンスタントに参加しています。
2015年には高校2年生ながらガンバ大阪のトップチームに帯同。
当時クラブ史上最年少でJリーグデビューを果たしました。

その後、海外リーグで順調にステップアップし、一昨年開催されたFIFAワールドカップ カタール大会では、攻撃的MFとしてグループステージで2ゴールの活躍!決勝トーナメント進出に大きく貢献しました。
アジアカップでもその攻撃力に期待がかかる選手です!

浅野 拓磨 選手(VfLボーフム/ドイツ)

続いては、VfLボーフム(ドイツ)所属の浅野拓磨選手。
Jリーグ時代はサンフレッチェ広島に所属していました!
2013年に同クラブに加入すると、2015年にはスーパーサブとして評価を高め、出場機会を増やしました。8ゴールを挙げ、ベストヤングプレイヤーに輝く活躍となりました!

2022年のFIFAワールドカップ カタール大会、グループステージ第1戦のドイツ戦では快速を活かして相手ディフェンダーを振り切り、値千金の逆転ゴールを決めました。

ここぞという時の1発を持っている浅野選手。アジアカップでも力を発揮してほしいところです!

まとめ

いかがだったでしょうか!
海を渡りトップレベルで活躍する選手たちも、若手時代にJリーグでの活躍があったからこそ。
Jリーグ出身選手も含めたJリーグファミリーの日本代表での活躍を期待しましょう!

1月14日に行われたアジアカップ初戦のベトナム戦は、前半苦しみながらも逆転勝利。
アジアの頂点を目指し、重要な初戦を白星発進しました。
これからの戦いからも目が離せません!