●キリンチャレンジカップ2004
7月30日（金）16：30キックオフ/国立
なでしこジャパン（日本女子代表）3-0 カナダ女子代表

●キリンチャレンジカップ2004
7月30日（金）　19：20キックオフ/国立　キリンチャレンジカップ2004
U-23日本代表 vs ベネズエラ代表
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○エーベン・ペッレルード監督（カナダ女子代表）
「日本はうまいプレーをした。日本とカナダを比較するのは難しい。日本はトレーニング長期にわたって積み、アテネ五輪に出場するためにピークまで持ってきているチーム。カナダは違う。

今日の1点目は日本にとっては運が良く、カナダにとっては不必要な失点だった。今回は若手選手を連れてきているが、2点を失ってから努力して、60分はよい試合ができた。

日本は半年前に対戦した時よりもボール回しもパスもよくなっていた。しかし、プレッシャーの厳しい中でも同様のプレーが出来るかには、まだ疑問が残ると思う。なぜなら、我々がプレッシャーを与えた時には、我々のほうがよいプレーをしていた。ただ、昨年対戦した時よりも格段に強くなっていたと思う」

Ｑ：日本は五輪の初戦でスウェーデンと戦う。カナダは、昨年のＷ杯でスウェーデンと対戦しているが、両国と対戦してみての感想を。
「スウェーデンはベテラン揃いで、ここ7〜8年は同じメンバーで戦っている。年齢も25〜27歳が中心だ。大きな大会での経験も豊富で、Ｗ杯でも見せたように今がピークのチーム。
ただし、ストライカーの1人がケガをして手術をしたと聞いている。この選手がアテネ五輪に出場できるか不明だ。スウェーデンはカナダと比べても経験があり、強豪だと言えるだろう」

Ｑ：この試合の収穫は？
「若いチームで、この試合が非常に重要な試合だった。資金力も豊富ではないので、日本のような強いチームと対戦できるチャンスが少ないため、経験を積むという意味でも非常に重要な試合だった」

以上