○大谷未央選手(TASAKIペルーレ):
「ボロスは芝も走りやすいし、思っていたよりよかったです。昨日も湿度がなくて日本のほうが暑いと感じるくらいですね。蒸し暑さがない分、厚さに関しては大丈夫です。
スウェーデン戦にむけてはみんな同じイメージをもってやれている。スウェーデン対策のトレーニングが徹底してやれていると思う。試合では、ボールを受けたときは簡単にさばいてDFの裏を狙いたい。相手が大きいので持ちすぎるとつぶされると思うので。スウェーデン戦ではあくまでも自分たちのスタイルは自信をもっていいと思うし、ぶつけていきたい。チームの雰囲気もだいぶ高まってきたと思います。」
Q:オランダでの練習試合の会場試合でも芝は長かったようですが、本番でも芝が長いことが予想されますがどんなことを意識されますか?
「芝が長くてトラップを大きめにしなくてはいけないと思いました。日本と比べれば長さはあるけど監督からは意識してやるようにと言われています。感触はつかめたと思います。スピードがのる分、ボールが足もとに入るのでトラップを大きめにして、そのスピードをとめないようにしたいです」
○澤穂希選手(日テレ・ベレーザ):
「(スウェーデン戦について)絶対負ける気がしないです。引き分け以上になると思う。ビデオをみて相手の短所もあったので、少ないチャンスを決定力で生かしたい。チームの雰囲気も手ごたえをつかんでいる感じがあるし、北朝鮮戦の時も勝てていない相手だったのにそこで勝てた。それが自信となっているし、スゥエーデン戦にも負ける気がしない。ホテルは大谷選手と同じ部屋でいろんな話をしているし、3年間一緒にプレーしていてお互いのことはわかっている。どこに(ボールを)出してほしいかというのも感じています。ルームメイトとして、チームメイトとしてお互い点に絡みたいですね。」
Q:日本全競技の中でトップをきることについて
「すごいことですよね。開幕の前なのでたくさんの人が注目していると思います」
Q:足の調子は?
「大丈夫です!」
Q:いよいよ本番を迎えるにあたって?
「前回のアトランタ大会は、チームで一番下だったけど、今回は中堅、上の立場に立ってやっている。注目されてプレッシャーがないとは言えないけど、プレッシャーに打ち勝てるよう、楽しくプレーをしてたくさんの人に見てもらって、結果を出したい。得点できればいいけど、勝利が最優先です。苦しいリハビリを乗り越えて、今大好きなサッカーができているんだと思っています」
以上
J’s GOALニュース
一覧へ【アテネ五輪なでしこジャパン 現地レポート】8月9日:練習後の大谷未央選手、澤穂希選手コメント(04.08.10)
- 終盤戦特集2025
- アウォーズ2025
- 明治安田J1昇格プレーオフ2025
- 明治安田J2昇格プレーオフ2025
- J3・JFL入れ替え戦
- AFCチャンピオンズリーグエリート2024/25
- AFCチャンピオンズリーグ2 2024/25
- はじめてのJリーグ
- Jリーグ×小野伸二 スマイルフットボールツアーfor a Sustainable Future supported by 明治安田
- 明治安田Jリーグ百年構想リーグ
- 2025 月間表彰
- 2025 移籍情報
- 2025 大会概要
- J.LEAGUE FANTASY CARD
- 2025 Jリーグインターナショナルユースカップ
- シャレン Jリーグ社会連携
- Jリーグ気候アクション
- Jリーグ公式試合での写真・動画のSNS投稿ガイドライン
- J.LEAGUE CORPORATE SITE













