今日の試合速報

開幕招待
開幕招待

チケット購入はこちら

J’s GOALニュース

一覧へ

【J1 2ndステージ第4節レポート】市原-鹿島、市原、数的優位を活かせず。鹿島、勝って首位浮上!!(03.09.08)

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
市原 2- 3 鹿島(19:04:国立)入場者数17,680人

 試合後、市原のオシム監督は「ちょっと選手を過信していた。もう少し私の言っていることを分かってくれていると思っていたが、そうではなかった。だが、それを理解していなかった私のせいである」と自分自身に腹を立てていた。

 1-2、鹿島1点のリードで迎えた68分、市原はペナルティエリア内でサンドロが相馬に倒され、PKを獲得。このプレーで相馬は一発退場に。崔龍洙はいつもように落ち着いてPKを沈め、市原が2-2の同点に追い付いた。

 流れは完全に市原。誰もがそう思ったはず。そして、鹿島のトニーニョ・セレーゾ監督は「攻撃を諦めたわけではなく、中盤を厚くしたかった」と語りながらも、71分にFW平瀬と攻撃的MF本山を下げ、ボランチの本田とDF池内を投入。残り時間を考えれば、1人少ない鹿島としては、当然の交代といえる。勢いのある市原とやり合うよりは、なんとか凌いで勝ち点1を。そう思うのは当然である。

 しかし、市原はその数的優位の状況を活かすことができなかった。「1人多い状況のときには、シンプルにすべきなのに、1人ひとりが何かを見せようとしてしまった」(オシム監督)。

 そして75分、フェルナンドの右FKに頭ひとつ抜け出た秋田がこするようにシュートコースを変えると、ボールはゴール左スミに突き刺さった。

 リードを許した市原ベンチは、すぐに動きをみせる。78分、DF斎藤を下げて、FW大柴を入れると、81分には村井に替えて、山岸を投入。DFを2人にして、攻撃の枚数を増やした。

 しかし83分、崔龍洙が不用意な遅延行為(笛が鳴ったあとに、ボールを蹴ってしまった)からこの日2枚目のイエローで、退場処分に。無意味な警告。スタンドからはエース崔龍洙の退場に、“またか”というため息が漏れた。誰もが、ファーストステージ第14節の清水戦を思い出したはずだ。

 市原はその後も、中盤の佐藤に替えて、ターゲットマンの巻を投入するなど、必死の反撃を見せるが、同点ゴールは遠く、2-3と鹿島に競り負けた。同時に首位の座も鹿島に譲ることに。

 市原のやっているサッカーは悪くない。攻撃的なサッカーにも好感が持てる。しかし、勝負どころで鹿島とのメンタル面での差が出てしまったようだ。

 オシム監督は試合後、「結果を見ると、市原は上位に来ると心理的に耐えられない。そのために何かを変えなければならない」と語り、そのメンタル面の弱さを嘆いた。

 ファーストステージでは圧倒的なフィジカルの強さ武器に最後まで優勝争いを演じた市原。セカンドセテージ、チーム初のタイトル獲得に向けては、メンタル面の強化がカギとなりそうだ。

2003.9.7 取材・文 スポマガWORLD SOCCER

以上

【Information】


第4節予想結果、本日発表!J1グランプリ参加受付中!


レーティングJ、クラブマスコット評価&コメント受付中!

Super GOAL J1 2nd第3節&J2第30節、投票受付中!

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

旬のキーワード

最新動画

詳細へ

2026/02/16(月) 10:00 【週末のゴールをイッキ見!】明治安田Jリーグ百年構想リーグ 全ゴールまとめ【0213-0215】