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【J1 2ndステージ第7節レポート】浦和 VS 市原、価値あるドロー。悪くない結果(03.09.24)

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2003JリーグJ1 2ndステージ戦第7節
浦和 2 - 2 市原(14:04:駒場)入場者数18,730人


オフト監督(浦和)は試合後「今日は勝ち点3のうちの2を失ったというよりも、勝ち点1を拾うことができた」とコメント。大分戦から中2日、コンディションの整わないなか、よく引き分けに持ち込んだと振り返った。

 その言葉通り、浦和は開始直後からボールへのよりで一歩、市原に遅れをとっていた。パスの精度、スピードも悪く、不用意なミスも目に付いた。終盤こそ、勝ち越せるチャンスがあったものの、この日の内容を考えれば“引き分け”は浦和にとって“悪くない”結果だった。

 対するオシム監督(市原)は「私見だが、日本で見たなかで、すごくいい試合だった。市原はやるだけのことはやった。なかには100%集中できていない選手もいたが、それは頭のなかでの問題。試合を重ね、経験を積んでいくしかない」と。

 ケガでエースの崔龍洙(左ふくらはぎ痛)とサンドロ(左足首打撲)の2トップを欠きながらも、林と巻の急造2トップが結果を出して、ドローに終わったことを評価した。苦しい布陣を強いられた市原にとっても、“引き分け”は“悪くない”結果だった。

 試合は開始6分、ゴール前の混戦から最後は巻が右足でゴール。スタートから、鋭い出足を見せたアウェイの市原が、まずは先手を取った。その後も、市原が主導権を握り、前半を終了。浦和は先制されたことで、しっかり守ってカウンターという得意の形が作れず、好調のエメルソン&田中の2トップも沈黙を守った。

 一方、前半はいいところなく終わった浦和も後半開始直後の49分、鈴木の縦パスに走り込んだ田中の2試合連続ゴールで、試合を振り出しに戻すことに成功する。

 が、市原もその6分後、浦和のミスに乗じてバックラインの裏に抜け出した林が、GK都築をかわしてゴール。俊敏さを欠く浦和DF(ゼリッチとニキフォロフ)に対して、「スピードで勝負しようと思っていた」と語った林の得点で、再び1点のリードを奪った。

 しかし、ホームで負けられない浦和も57分、山瀬に代えて永井を投入。前線を3トップにして、必死の反撃を見せる。そして63分、失点の場面では林に振り切られたゼリッチが中央をスルスルと上がり、最後は右足のシュート。「1本目のシュートのこぼれ球が、ちょうどいいところに来たので、2本目は冷静に打つことができた」(ゼリッチ)と語ったとおり、一度はDFに阻まれたものの、こぼれ玉を落ち着いてゴールに結び付けて、粘る浦和が2対2の同点に追い付いた。

 その後も、市原の林、浦和のエメルソンに決定機が訪れたが、両チームともに得点までは至らず、試合はそのまま終了のホイッスルを迎えた。

 2度のリードを許しながら、なんとか引き分けに持ち込んだ浦和にとっては、「今後につながる」(田中)価値あるドロー。一方、3連勝のあと4試合勝ち星から遠ざかることになった市原にとっても、主力不在のなか、若手が結果を出して意味のあるドローとなった。

以上

2003.9.24 取材・文 スポマガWORLD SOCCER

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