山形 1 - 2 広島 (14:03:山形県) 入場者数 3,115人
◆松浦宏治選手(広島) Matsuura Koji
ロングスローが入った時には、競ってこぼれたところを詰めようと、ポジションをとっていた。こぼれてきた時は、きた、と思った。DFがついていたから、そのまま撃ったら当たっていたので、流して撃とうと思った。とにかく、シュートしか考えていなかった。ボールが届くかな、と思ったけど。入ったのを見て、本当にほっとした。その一言です。
同点ゴールは僕のミス。カットしたものが相手にわたってしまった。相手のロングスローになった時に、八田と「前に残ろうか、戻ろうか」と話して、ヤツが「戻ってこい」と言ったので下がっていった。ヤツのクリアが小さめで、(落ちるところに相手がいたから)やばい、と思った。そいつにシュートを撃たさないようにしよう、と思ってカットしにいったけど、そこにもう一人いて。あー、やばいな、と思った。やらかした、と思った。みんなも沈んでいた。でも、僕と(山形)恭平、途中から入った2人が「行こう」と前に走った。焦ってもしょうがないし、やるだけのことはやろうと。恭平も声を出していたし。自分のプレイで取り戻したい、と思った。
決まった時は、何がなんだかわからなかった。天国と地獄?そうですね。でも自作自演じゃないですよ(笑)。
最近はコンディションもいいし、モチベーションも高い。関東の遠征から、サテライトのみんなの状態もよくなっている。やれる、という気持ちはあった。広島にいる選手たちが、「あいつにできるなら、俺も」と思ってくれれば、チームもよくなってくる。
結果を出した?変な結果も出しましたけど(笑)。これを機に上に行けたらいい、と思う。
◆上村健一選手(広島) Uemura Kenichi
間違いなく難しい試合だった。1−0で終わらさなければいけないゲームだった。ただ、選手全員の強い気持ち、それは広島に残っている選手も含めて、広島のみんなが強い気持ちでシーズンに挑んだ結果が、最後のゴールになった。
ゴールシーンは、サンパイオが絶対に競ってくれるし、こぼれが間違いなくこぼれてくると思った。そこを狙った。ちょっと前に入りすぎたけど。でも、自分の中では(あのオーバーヘッドは)ゴールするイメージだった。松浦のゴールは見えた。ついてもいた。でも、その運はみんなの気持ちで引き寄せたゴール。松浦がゴールを決めなくても、きっとそこには誰かがいて、決めていた。強い気持ちが結果に出た、と思う。
同点になった時は、1−0で終わらせる自信があっただけに、悲壮感もあった。でも、入った瞬間にボードを見ると、「ロスタイム3分」と出ていた。それが、短く感じられなかった。正直、3分が大きく見えた。何かが起こる、と思った。
次につなげないといけない。残り2試合、望みをつないで、自分たちで切り開いた。次はホームだし、広島の皆さんの力を借りて、一つ一つ、(J1に)近づいていきたい。
以上













