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【天皇杯3回戦】京都vs広島、小野剛監督(広島)記者会見コメント(03.12.14)

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2003年12月14日開催
天皇杯3回戦
京都パープルサンガ 0-2 サンフレッチェ広島


◆広島:小野剛監督
 
 J1のチームと闘うことを、一つの目標にしていました。いい形で点がとれて、ちょっと苦しい時もありましたが、そこから自分たちで盛り返してきたことはよかったですね。
 次にむけて、チームをうまくもっていきたいと思います。
 

……後半頭から八田を投入したのは?

 長いボールで黒部に当ててくる戦術が脅威だった。あそこにボールを出させないことと、競り合いに負けないことか大切でした。そこで、高さに強い八田を入れて、跳ね返していこう、と。彼はよく期待に応えてくれました。


……ハーフタイムの指示は?

 ロングボールへの対応と、セカンドボールでの対処を指示しました。中盤は意外とスペースがあったのですが、ちょっと時間をかけすぎた感があったので、テンポをあげていこう、とも指示しました。
 

……J2に慣れてしまっているな、ということを感じてはいませんか?

 そういう部分も含めて、チームをチューンアップしないといけない、と思います。


……J1にむけての手応えは?

 まだ1試合ですから、それはないです。


……サンガについての印象は?

 高いモチベーションをもって闘っていた、と思います。ただ、我々も去年のウイナーに対しての戦い、ということで気持ちをあげてきました。


……ハンジェについての印象は?

 思い切ったプレイをしてくれました。豊富な運動量とダイナミックなプレイに期待していたのですが、いい形でゲームに入ってくれました。ただ、これはハンジェの責任ではないのですが、ゾーンが間延びしたシーンが何度かあって、その時は厳しかったですね。ただ、最後はいい形をつくってくれました。


……次の試合については?

 この時期は、Jリーグのチームはどこも難しい問題を抱えています。だから、相手がどうこうというよりも、まず自分たちのことが大切。もちろん、Jリーグチャンプを倒したい、という思いもありますが、むしろ次の試合のピッチに立つまでが勝負、という気もしています。 

以上
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