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【天皇杯4回戦】磐田vs新潟、試合終了後の新潟各選手コメント(03.12.20)

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2003年12月20日開催
天皇杯4回戦
ジュビロ磐田 4-0 アルビレックス新潟


新潟;野澤洋輔選手

−試合を振り返ってもらえますか。

 ちょっとかっこ悪かったですね。

−来年戦うJ1のチームでしたがどうでしたか?

 J1はいいですね。これで次にやるときにやりやすくなりました。これだけやられたので反省していい入りをしたいです。

−反省点は?

 一人一人がうまいので、どんなに裏をかかれるのかということで、考えながらやってたんですが、読みとか判断とか考えさせられました。

−ジュビロにあってアルビレックスになかったものは?

 チームとして一枚も二枚も上手でした。

−来年に向けて

 シーズンに入ったらこんな結果は許されないので、キャンプで作り直して行きたいですね。

−地元ということで気合が入りましたか?

 いろんな人が見に来てくれたんですけどね、かっこ悪いですね。

−磐田とはこのままで終われないんじゃないですか?

 4−0で負けたので、油断してくれればいいんですが、そういうわけにも行かないと思うので、がんばりたいです。

新潟:船越優蔵選手

−磐田との戦いを終えてどうですか?

 特に意識していたわけでもないですし、なにもないですし普段どおりのプレーをしただけです。ただ、この試合は良かったです。これを糧にして来年がんばりたいです。

−逆にこれくらいやられたほうが悪いところが出てくると。

 そうですね。同じJ1でも仙台からはそういうのはあまり感じませんでしたけど。

−クサビのボールへのプレッシャーはきつかったですか?

 そうですね。チームとしてしっかりしてますし、こう言ったらおしまいかもしれませんが総合力の差なのかなと。

−手ごたえというよりは課題しか出てこなかったというか。

 そうですね、それが逆に収穫だったということです。J1を見据えて、いくらJ2で優勝したからといってもそう甘くないと、体で実感できたということですね、それは良かったです。


新潟:森田浩史選手

−途中交代出場だったんですが、どんな印象でしたか?

 自分の力のなさを改めて実感した試合でした。

−監督にはどういう指示を受けて出て行ったんですか?

 システムの変更と、多少ロングボールを使っていくということで前戦で時間を作るというを言われたんですが、ほぼできませんでした。

−かなりクサビに対するディフェンスがきつかったですね。

 そうですね、向こうも狙いを付けてきていましたし、二人目、三人目という形で囲い込むタイミングも早いし、そこで耐えられる技術も強さもなかったという感じですか。

−実感としては完敗という感じですか?

 僕的にはですね。

−ここ何試合か点を取っていたから先発での起用もありかなと思っていたんですが。

 いや、別にそれは。全体的に足りてないんじゃないですか。監督が決めることですから仕方ないですし、従わなければならないと思いますし。今回はシステムを変えてきたというのがあるので、別にそれがどういうのということではないです。

−今日見えた課題というのは?

 チームとしては、自分達のミスからの失点もあったし相手に攻撃される場面も多かったですし、そういうところをなおして堂々とやれるようにならなければならないと思います。

−個人的な課題は?

 ほぼ全部ですけど、体を鍛える、技術をもっと上げる、周りをもっと見れるようにする。やっぱりボールを止めちゃうとどんどんプレッシャーをかけてくるので、ボールを動かしながらキープするってことですかね。

−ファーストトラップで動かすと。

 そうですね、スペースに動かすということでしょうか。あとは早いタイミングで動かして、やって行きたいと思いました。とにかく今日はいいところがなかったので、もっとあげて行かないとダメですね。

−最後にサポーターのみなさんに一言もらえますか?

 今年はこれで終わりましたが、来年もジュビロとも同じ舞台でやるのでこの敗戦を糧にして来年また自分達が力を付けて戦って行きたいので応援してください。


新潟:秋葉忠宏選手

−試合を終えてどうでしたか?

 チームとして大人と子供だったかなと。

−試合巧者だったというか。

 そうですね、自分のマークを捨ててすぐ来ますし、ちょっと躊躇している間にすぐ取られてしまうので、判断のスピードを上げて行くだとか精度を上げるとかしていかないと話にならなかったので。

−前半はほとんど攻められていましたが。

 風もあって前半は難しかったんですが、そういう意味で前半を何とかゼロで抑えたかったんですけどね。強いチームはゼロゼロだと焦るので、負けてる気分になるので、そこで何とかという感じだったんですが、そこをミスでああいう形で取られてしまうときつくなりますよね。

−これから新潟は何をあげていかなければならないんでしょうか?

 やっぱり判断だとか、チームとしてのボールのとりどころだとかの精度をあげて行かないと勝負にならないので、それはまあ課題でしょうね。だから今日はかえってよかったというか、これが開幕でなくて良かったという感じですよね。なので、またきっちり休んで、きっちりリフレッシュして、来年またキャンプからきっちりやって行きたいと思います。

新潟:丸山良明選手

−システムを変えたことの影響は後ろから見ていてどうだったんですか?

 後ろから見ていて、向こうの最終ラインがもうちょっと高い位置まで持ち込むのかと思っていたら結構蹴ってきたので、前半は。だからうちがやろうとしていることは、もうちょっと向こうがまわしてきて、それに対してユニットでやるべきスペースを短くして、今年のサンフレッチェとビッグスワンでやったときの試合をイメージしていたんですが、結構蹴ってきたので。。。

 ただ、向こうのアプローチにしてもなんにしても研ぎ澄まされている感じがしました。うちのパスミスや、ちょっとしたミスを判断早くみんなでアプローチしてきますからね。

 だから守る部分と相手を罠にはめる部分と、そういうことをしないと、判断ミスをしてくれないですよね。だからどっかでディフェンスの部分でもチャレンジしないと。

−今日の結果の差の原因は?

 ジュビロはずっと歴史のあるチームで、ぼくらはJ2というところでやってきてこれからJ1でやっていこうとしている。そこの差じゃないですか。

−1対1で全般的に軽くいなされている気がしたんですが。

 やっぱり判断とか早いですよ。ポジション取りもそうですし、サポートの質もそうだし。みんながユニットを感じてますよね。そいつの特徴を出そうということで、動き出す質が違うというか。そういうのもずっと同じメンバーでやってるということもあるんでしょうが、そういう違いを感じましたね。

−秋葉選手は大人と子供、という言い方をしていたんですが。

 ぼくの言い方だと、研ぎ澄まされている、という感じです。

−来期の開幕までにやるべきことが山積みになってしまったという感じでしょうか?

 まあでもいい意味で、監督はクリスマスプレゼントだって言ってましたが、オレはすごくジュビロとやってよかったなと思いましたね。結果云々じゃなくて。本当に。すごい良かったなと思います。この前の仙台で終わらないで。やっぱ、ここのところ(レベル)なんだよ、チャンネル変えなきゃならない部分もあるので、すごく良かったですね。

−問題点が出たという意味でプラスに捉えようと。

 本当にそこの部分です。プラスです。言い方悪いし、応援に来てくださった皆さんに申し訳ないですが、ぼくの中ではすごく良かったなという気がします。トップのレベルを見せてもらえたので。

−まだどこか頭がJ2のままという感じですか?

 いままでJ2でやってきてましたからね。J2の戦い方というのがありますからね。


新潟:ファビーニョ選手

−失点がミスがらみだったんですが。

 ミスは自然に起きるものです。問題はボールをとられた後でした。磐田はその後がうまかった。知っていましたね。
 これからの課題はJ1で戦っていくには、ぼくらがゲームを支配していけるようにならないと厳しいと思いますし、今日はそのレベルを知れたという意味では良かったと思います。

−今日見えてきた課題は?

 ぼくが見えたものとしては、4〜5人の力は引けを取らないとおもうんです。ただ、チーム全体の勝負になったときにやっぱり差がついてきてしまう。コミュニケーションだとか、パスのまわし方で差が出てくる、というところが見えたので、そこのところをぼくらは今後、来年に向けてもっと強化して課題にしていきたいと思います。

−今日上位チームと戦ってみて、J1に向けて楽しみが多いのか、不安が多いのか。

 不安はないですよ。相手の強いポイントを消して自分達の良さを出すようなトレーニングをしていかなければならないと思うんですよ。そういうところが不安じゃないんですが強化しなければならないと思いました。

−右足で蹴っとけばというシーンがありましたけど(笑)。

 (笑)。来年はもっと右足で点を取れるように練習しておきます(笑)。

−期待してます(笑)。

 がんばります(笑)。

2003.12.20 Reported by 江藤高志

以上
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