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【天皇杯決勝 C大阪vs磐田】柳下正明監督(磐田)記者会見コメント(04.01.01)

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第83回天皇杯決勝
国立競技場(13:30KICKOFF)

C大阪 0-1 磐田
得点者: 後半26分 グラウ(磐田)


ジュビロ磐田 柳下正明監督:

苦しいゲームだったが、集中して90分戦い、わずかなチャンスを生かして得点し、最後には体を張ってリードを守った選手たちに感謝したい。すばらしい選手を持って幸せ。
内容に関しては、中盤でボールを奪っても相手に簡単に渡してしまい、なかなかリズムをつかめなかった。セレッソは出足が速く、いいゲームをやっていた。前半の終わりごろから中盤にスペースができたので、後半は出足からもう少しいけるかと思ったが、リズムをつかみきれなかった。

中山は30分以内ならできるということだったので、あのタイミングで入れた。スペースを使う動きとチームを引っ張ってくれることを期待したが、そのとおりの働きをしてくれた。

コンディション的にも精神的にも疲れている中でやってくれた選手に感謝している。

Q:中山を入れてだいぶポジションを動かしたが、その狙いは?
A:成岡が少し疲れて消えていたのと、森島の中に入ってくる動きが怖いので、服部を外に動かして対処させた。中盤にスペースができていたので名波ならそこを使えると思いボランチにして、前田を2列目に下げた。だいぶポジションを動かしたが、選手は迷うことなくやってくれた。

Q:タイトルのこだわりについて
A:02年のJリーグ年間優勝で周囲から期待され、それを受け止めてやってきた。03年はリーグ戦もナビスコカップも優勝を逃がし、例年ならコンディションの落ちていく中で試合を落とすことがあった天皇杯を、選手がとりたい気持ちが強かった。12月初めの練習時からそれを感じ、やってくれるだろうと思っていた。
私自身も監督をやっている中で1つはタイトルを取らないとという気持ちがあった。選手たちがやってくれて、最後は楽な5試合だった。

Q:胴上げの時の気持ちは?
A:選手が集まってきた時点でうれしかった。宙に上がっているときは、けっこう怖いものだと思った。(笑)

Q:中山の投入は、もう少し後を予定していたのか?
A:試合の流れ的には、もう少し早くがよかった。かなり押されていたので。ただ私が臆病なのか、中山は30分以内と言われていたので遅くなった。

Q:主力選手が抜けるなど、苦しい03年シーズンだったと思うが、レベルを落とさないための指導法は?
A:トレーニングのときから、組み合わせをいろいろと考えてきた。3対3や7対7などをやる時にも若手とベテランを組み合わせるとか、本来のポジション以外でやらせた。主力選手の移籍などがあったが、それはわかっていたことで、今年入った選手たちや2〜3年目の選手たちもトレーニングを積む中でレベルが他の選手に近づくともわかっていた。苦労はそんなにしなかった。

Q:チームとして、高い位置でボールを奪うという目標達成についてと、その中で前田の成長について
A:攻守の切り替えを速くというのは今シーズンのテーマだったが、今大会は特にそれがよい形で目についた。相手のコンディションにもよると思う。シーズン中ならもっと押し込まれたり交わされたりすることがあると思う。ただ、自分たちが最後までこういうサッカーをできたことは、来年につながる。前田については、シーズン当初は調子の波があった。2ndボールやルーズボールに粘り強く行けるようになったのは、トレーニングの中で中山の姿を見て、体に染みついてきたということだろう。

以上
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