6月19日(土)J2 第18節
大宮 0 - 1 京都 (14:04/大宮) 入場者数 7,271人
○柱谷幸一監督(京都):
就任して1週間という事で、3回しかトレーニングできなかったんですが、守備の所を修正しようということで、3回でそれぞれ項目を入れてやりました。攻撃のトレーニングはほとんどできないので、攻撃面では不満はありましたが、今日のゲームの中で、自分達が目指しているスタイルのサッカーはある程度できたんじゃないかと思います。ただ、体力面がもう少し足りないかな。そこをもう少し強化していかないと、もっと厳しいゲームの中で勝っていくというのは難しい。選手たちは練習でやったことをゲームの中でしっかりとやってくれたので、意識を持てばいいゲームができるんじゃないかと今実感しています。次のゲームまで時間がないですからしっかりとリカバリーして次のゲームに備えたいです。
−美尾選手投入の意図について教えて頂けますか?
相手が一人少ないので、サイドで高い位置を取りたかった。美尾を左に入れて左からの突破を期待した。
−1点を取ってからの監督の指示、特に最終ラインへの指示があればおしえてください。
1点を取ってからは、相手が一人少ない中でもかなり前がかりできていて、特に3トップ気味に残っていたので、必ず相手が3人残っていれば3人しっかりついて一人余る。その前に中盤の選手が一人残っているような状況を作れとずっと言ってたんですが、時間帯の中で3対3になっていたりして、そこらへんは試合運びとしては良くなかったかなと思います。ですが、少しの時間帯ではそれができていましたし、こういうゲームを経験することで同じような場面になった時にしっかり対応できるんじゃないかと思います。
−京都での初めての采配だったのですが、いかがだったでしょうか?
アプローチからの1対1で、ファールをしないようにして守る事ができないということが悪い癖として残っている。かなり自分達のコートの中で反則が多くて、そこから直接FKを蹴りこまれるような状況があったので、その意識をもう少し変えていかないといけない。今日は、正直に言ってラッキーな部分がかなりあり失点がなかったので、そこはまた指導をしていきたいなと思います。相手にFKを与えるのはかなり危険なことですから、ファールをしない意識をつけるということです。
−監督の中の松井の位置づけは?
ぼくの中で特別な一人というのは存在しないので、彼も左サイドでスタートして、右や左や、まあ、どっちに行ってもいい。ただ、守備になった時はしっかりといいポジションをとれよと言っています。そういう意味では今日は非常にアグレッシブにプレーしてくれたんじゃないかと思います。守備のところであれだけやれれば、もっと高いレベルでも十分プレーできるんじゃないかと思います。
−解説者として(いい頃の)大宮の試合を見ていると思いますが、その時に比べて今日の大宮はどんな印象でしたか?
かなりリトリートして、自分達のゾーンでパックして守っている時というのは本当に穴がないなと思います。そこをもう少しうちがボランチを使ったり、サイドの中盤の選手の足元を一度使って、引き出しておいてその裏を使う、というような攻撃をしないと、あれだけがっちりと3ラインで引いて守られるとスペースもないですし、まあ、ディフェンスラインの裏にいれてセカンドボールを拾うような形でしか攻撃できないなという感じでしたね。ただ、自分達がパックして、今度は相手が入れてきた時にかちっと取って相手が戻りきる前に攻撃をして、チャンスを作る。2回くらいそういうチャンスがありましたけど、やはり今のサッカーだとああいうダイレクトプレーというのが一番大きなチャンスになっていくので、こういう相手には逆に自分達がしっかりとパックして早く攻めるという形がいいんじゃないかと思います。
それとやはりバレーですね。今日のバレーの動きを見ると、かなりレベル高いですね。スピードもありますし動きの質も高いですし、J2の中ではレベルの高い選手だと思いましたね。
−そのバレーとトゥットとのコンビについてはいかがですか?
横山も良く動けますしバレーの回りを動いていきますので、横山とバレーというコンビも非常にマークしづらいと思います。その中にトゥットが入ってくるとかなりやっかいな感じはしますね。
−チェ(崔龍洙)の今日の出来については?
チームの中で非常に存在感があるということと、あとは彼にも守備を要求して、今日のゲームなんかでもしっかりと応えてくれているので、ケガも治ってフィジカルも上がってきているのでもっともっと活躍してくれるんじゃないかと思います。
以上















