6月19日(土) 2004 J1リーグ戦 1stステージ 第14節
広島 1 - 1 新潟 (15:34/広島ビ) 入場者数 10,450人
----------
○サンパイオ選手(広島):
(セレモニーで、すべて日本語で)
「今日は残念だった。勝ちたかった。しかし、みんな最後までよく頑張ってくれた。
この1年半、サンフレッチェでやれてよかった。J1復帰を決めせれたことが、一番うれしい。日本での6年半は、死ぬまで忘れない。応援、本当にありがとう。
僕は、ブラジルに帰る。選手たち、スタッフ、フロント、サポーター、そして日本の皆さん、本当にありがとう。」
(記者会見で)
「やっぱり、(ホーム最後の試合は)寂しいね。今日は勝てなかったけれど、みんなが頑張った。大事なのは負けないこと。今日はキャプテンマークを渡された。びっくりした。でも、苦しい時間帯に声をかけ、ポジションを確認しながらやることは、できたと思う。今日は、重要な選手たちがいなかったけれど、その分、若い選手たちが頑張った。その若い選手たちに言いたいのは、どんな時でも思い切りやる、ということ。試合や練習だけでなく、生活のすべてをサッカーのために準備してほしい。
1年半だったけれど、サンフレッチェには感謝している。若いサポーターだけでなく、年配の人たちからも声をかけてもらい、うれしかった。広島は想い出の街になった。去年、ここで川崎Fが引き分けたことを聞いて、J1復帰が決まった時は、本当にうれしかった。
日本での6年半の生活で、日本が大好きになった。日本人みんなにありがとうと言いたい。日本のチームからオファーはあるが、ブラジルに帰ることになると思う。来年は、ライセンスをとるために大学にも行きたい。そして、いつか広島に帰って、森山さんや沢田謙太郎のように、若い選手を育てることができれば、と思っている。
次の磐田戦は厳しい試合になる。それでも、頑張りたい」
○森崎浩司選手(広島):
「前半はとにかく前でボールがおさまらない。だから、僕にしても公太さんにしても、追い越す動きができなかった。FWだけの問題ではないのだが。後半は、(中山)元気がいい潰れ役になってくれた。
最初は、僕を含めて3ボランチのような形になった。途中からはっきりとトップ下の位置に入ったんだけど、それだとハイボールでサンパイオが競り勝った時のセカンドボールが拾えない。そこでサンちゃんと話して、ハンジェと縦並びになってもらった。
得点シーンのような粘り強いプレイを最初からやらないと勝てない。ぶつかって倒れるの繰り返しじゃ、話にならない。競り合いに負けてばかりじゃ、苦しくなるのは当たり前。磐田戦では思い切りいきたい。最初から飛ばしていかないといけない」
○前田俊介選手(広島):
「ヘディングシュートは狙っていた。思い通りに飛び込めたし、ゴールも見えていた。でも、ポストに当たってしまった。甘くない。(中山)元気さんがアタマで落としてくれたので、やりやすかった。1点目にも絡めたし、よかったと思う。次も試合に出たいです」
○中山元気選手(広島):
「サンパイオのためにも、自分のためにも、どうしても結果が欲しかった。今日はゴールも見えたし、いい感じでできたと思う。とにかく、簡単にボールを失わないようにした。ただ、中盤では100%ミスなくいきたいし、そしてゴール前に思い切り飛び込みたい」
○吉弘充志選手(広島):
「前半が終わった時に、コミュニケーションの部分で修正しないといけない、と思った。後半はそこを改善した。いつもどおりできたと思うし、負けない気持ちは出せた」
○山口素弘選手(新潟):
「試合をやってみて、サンパイオはまだまだ十分にできる、と思った。もし彼がサッカーから離れたとしても、彼とはずっと親友でいたい。日本のサッカーに貢献した偉大な選手が、サンパイオだと思っている」
○桑原裕義選手(新潟):
「古巣相手だからといって、意識はしていなかった。ステージ15試合のうちの一つ。プロとして、特別な思いを広島に対して思っていたわけではない。ただ、相手のことをわかっていただけに、やりやすかった。ただ、今日の試合は、勝てる試合を引き分けてしまった、という感じだ。ただ、焦りはない。残留を目標に1試合ずつやっていくだけ」















