6月26日(土)J1 第15節 浦和 vs F東京(15:00KICKOFF/埼玉ス)
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J1ファーストステージ最終節。埼玉スタジアムには55,000人を超えるサポーターが集結することが予想され、スタジアムは激しく燃え上がりそうだ。浦和vsF東京、お互い3位の望みをかけた戦いとなる。
前節は対照的な結果となった両チーム。逆転負けを喫してしまった浦和は、今シーズン初めて選手同士の激しい話し合いの場が持たれ、より結束を固め戦う気持ちを強めた。一方のF東京は前節、劇的な逆転勝利を飾り上昇ムードに乗っている。いずれも勝利へのモチベーションは万全だ。
ホームの浦和は攻撃の要であるエメルソン選手が出場停止、鈴木選手が故障により出場できないという状況。そこで浦和のスタメンはGK都築、DF右から坪井、闘莉王、内館、MF右に山田、左に平川、ボランチに長谷部と山瀬、FWにはワントップの田中、その左右に広く開いて左の三都主、右の永井が予想される。
今週水曜日に長谷部選手の発熱があり、当初は酒井選手と山瀬選手のダブルボランチと見られていた。この場合は酒井選手がが守備中心であるのに対し、積極的に前に絡んでいく山瀬選手という組み合わせであった。しかし、長谷部のコンディションが戻ったこともあり、山瀬、長谷部のダブルボランチという組み合わせになりそうだ。
対戦相手のF東京については、ワントップのルーカス選手を警戒するのと同時に、トップ下の馬場選手への警戒を強めた浦和のDFライン。「DFとボランチでしっかりコミュニケーションをとりながら、相手の早い攻撃を押さえていきたい」と坪井選手のこの言葉を始め、DFの選手は「コミュニケーション」という言葉を連発した。
G大阪戦の敗戦をうけて行われた選手同士の話し合いについて、岡野選手は「ぶつかり合って話が出来たと思う。気持ちの問題。プロになってある程度になれば、技術では変わらないんだ。最後はモチベーションの問題が大きいというようなことを話したんです。でも、この時期に話し合いの場を持てて良かったです。セカンドステージになってからでは遅いから。だからF東京戦は楽しみですね」と話した。これまでとは何かが変わった浦和が見られるのかもしれない。
一方のF東京は、守備の要であるジャーン選手の出場停止、金沢選手、浅利選手の故障に加え、徳永選手が大学に戻ったこともあり、守備のメンバーが大幅に変わることとなった。スタメンにはGK土肥、DF加地、茂庭、増嶋、藤山、MF右に鈴木、左に戸田、ダブルボランチに三浦と今野、トップ下の馬場、FWにルーカスが予想される。
原監督は「勝てば3位の可能性、負ければ7位と大きく差がでてしまう。最後、自分たちがいままでやってきたサッカーをやって勝ち点3をしっかりとっていきたい。メンバーはだいぶ変わったけど、彼らのフレッシュな力に期待したい」とし、浦和にエメルソン選手がいないことについて、「いないときのほうが、いろんな選手が攻撃に絡んでくるからね、油断はできない」と、逆に警戒を強めた。
油断できないとするDFでポイントとなりそうなのは、リーグ戦初スタメンで、ラインコントロールもすることになる増嶋選手。「レギュラー組のコンセプトは教えてもらいました。あとはやりたいようにやれって茂庭さんも言ってくれました」そして「明日は後ろにはオレがいるから大丈夫、のびのびやれ!」と土肥選手からも声を掛けられ、「浦和は有名なFWがいるし、やりがいがあります。たくさんのサポーターがいる中でプレーできるなんて楽しみですね!」と期待を高めた。「大舞台に強いタイプだから大丈夫!持ち味のフィードを積極的にやっていってほしいね」と原監督も期待を寄せる。遠征に行くバスに乗りこむ前の増嶋選手からは笑顔が耐えることはなかった。
そしてもうひとつ。浦和で1996年サテライトコーチだった原監督と、選手だったブッフバルト監督の対戦。旧知の仲である2人は「楽しみだね」とそれぞれ笑顔を見せた。
セカンドステージに流れをつなげるためにも、そして3位という位置に望みをかけるためにも、お互い譲れない戦いとなるファーストステージ最終節の浦和vsF東京。大観衆が予想される明日の埼玉スタジアム、勝利に沸くのはどちらのサポーターか!
以上
2004.06.25 Reported by 日々野真理
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