2004年7月3日（土）2004JOMOオールスターサッカー（18:00KICKOFF:新潟スタジアム）
J-EAST 3-3 J-WEST
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○勝利チーム賞　J-EAST　反町康治監督：
「西野監督同様に、非常によいゲームだったと思う。前半の30分まではこちらがペースを握っていたが、後半はJ-WESTがシステムを変更して攻撃に人数をかけてきた。また、最後の15分くらいは、Ｊ１の1stステージが終了してオフに入っていた選手もいて、フィジカル的にハードだったと思うが、よくやってくれた」

Ｑ：豪華な顔ぶれの選手を指揮した感想と、受賞した2選手について
「個人の能力に長け、ボールを簡単には失わないという印象。即席チームにも関わらず、昨日のミーティングでヒントを少し与えたらすぐに実行できる戦術理解力の高さに、試合を見ながら驚いていた。
石川選手はテーピングをしながらの出場で、半分程度しかできないかと思っていた。最初からトップパフォーマンスで、さらに点も取れたこともあってよいリズムで本人がやれたのではないか。交代メンバーにサイドができる選手がいないので、（受賞した）両選手にやってもらった。石川はフィジカルやケガを克服してやれたことで、アテネオリンピックや2ndステージに向けてプラスになったと思う。
三浦選手は、FKのキッカーとしての実力は皆さんのご存じのとおり。キッカーとして、アツ（三浦淳宏）、阿部、玉田、小笠原の4人の中で決めろと言っていた。昨日の公開練習後のFK練習を見て、遠い距離のFKだったら、少しボールを揺らしたらおもしろいんじゃないかと言っていた。その通りになって驚かされた部分もある。新潟にこういうキッカーがいたら、とうらやましく思う」

以上