7月4日（日）2004 J2リーグ戦 第21節
大宮 2 - 0 湘南 （18:34KICKOFF/大宮） 入場者数 5,408人

○久永辰徳選手（大宮）：

　前半から仕掛けていけました。相手がもっと来ると思ったんですが、始まってみたら違っていました。それもあってこっちがいい形でやれました。

−大宮ペースの理由は？

　相手が引いていた。それがオウンゴールにつながりました。

−クロスの精度が高かったですね。

　もっと精度を高めていかないとダメです。

−2点目も起点になりましたね。

　しっかりクロスを上げられて良かったです。チャンスも作れるこんな展開でやれるようがんばります。

−トゥットとのコンビネーションは？

　良くなってきてますし、もっともっと上がると思いますし、上がってくると思います。J1に上がる為に下位チームとの戦いを大事にしないといけない。

○安藤正裕選手（大宮）：

　前半に2〜3点取れてればもっと楽な試合でしたね。もっと得点がほしいです。

○若松大樹選手（大宮）：

　フィードが良くないので、そこが課題です。それがチームがやろうとしているポゼッションにつながらないので。
　湘南ははじめから引いていて、カウンターを狙っていた。先制して勢い的にこっちのものになりました。後半にもっと気合いを入れてくるのかと思ったんですが、ガツガツこないし、怖くはありませんでした。

----

○浮氣哲郎選手（湘南）：

　あと半分あるのでがんばります。後ろを向いていても仕方ない。チームの雰囲気は悪くないんですが、試合中にちょっとでも悪い流れを断ち切れないという感じですね。1点もらうと崩れてしまう。なにかチームを変えるきっかけがほしいですね。

−GKの小林選手とコミュニケーションをとっていたのはどういう話だったんでしょうか？
　ラインコントロールの話です。ただ、今日の戦術だと難しいですね。できるだけGKがやりやすいようにしたいですからね。失点を少なくできるよう、がんばります。

○高田保則選手（湘南）：

　勝てないから変なプレッシャーがある。乗ってる時はどことやっても強いんですが、これは気持ちを入れ替える為にもリフレッシュしないとダメですね。後手後手ですね。J2は外人を除けば日本人はどこのチームも同じなので、気持ちの問題だと思います。自分の中の敵を追い出さないといけない。
　もう少しチャンスを作れればいいんですが、人に使われるタイプなので難しいですね。

以上