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○高原直泰選手(ハンブルガーSV)
「まだまだ始まったばかりなんで、もっとこれから体を苛めて、もっと試合できる体にしないといけない。まだこれからやらなきゃいけないことがあると思う。

チームの中入って一緒に生活して、徐々に馴染んでいったと思う。これから一緒に戦う仲間になるのでもっともっとお互い話せるようにしたいと思う。
実際入ってみて、非常にいいチームだと思った。山本さんが上手くチーム作りをしてきたというのがすごく見えたし、自分たちが目指すサッカーというのがはっきりしているし、非常に面白いチームだと思った。」

- 練習でFWを組んでやるシーンがあったが？
「FWの選手と何人かやったが、皆お互いの動きを見ながらポジションを変えたりとか、そういう頭を使ったことが出来るので、非常に一緒にプレーしていてやりやすかった。後はもっと一緒にプレーすることで細かいことを修正して、そのへんはチームと合流した時に話していければいいと思う。」

- 高原選手から要望を出したことは？
「今のところない。とにかく周りに影響されずに自分たちの目標をもってやることが大事だと思う。あとは一つの戦う集団としてまとまればと思う。」

- アテネへのいきごみは？
「とにかく自分たちの力を本番で出し切るために、自分の経験とかも生かしたいと思う。チームが一つになるためにそれの助けになればと思う。」


○田中達也選手(浦和)
「今回の合宿ではコミュニケーションをとること・自分のコンディションを上げていくことが大事だった。それを考えてやっていた。」

- 14日の対戦相手チュニジアについては？
「自分はたまたまチュニジアが試合をやっているところをテレビで見たことがある。強いという印象。しかし、相手がどうというより、自分がしっかりアピールして、現場に残ることが大事。自分はまだまだアピールが足りないと思う。」


○森崎浩司選手(広島）
「今回の合宿のテーマは「最後のサバイバル」という位置づけなので、自分の持ち味を出して悔いの残らないようにと思って望んだ。
今の時点で気持ちは充実している。負けたくないという気持ちもあるがメンタル的にはとてもいい状態。戦術的な練習が多く、なかなか個人練習をすることが難しいが、パス練習などで一つ一つ確実にやっていくことが大事。
オーバーエイジ含めて18人が選ばれるが、誰がライバルということより、いろんなポジションをこなすことが出来る選手が選ばれる。自分も左サイドだけじゃなく、自分の持ち味をだしていければと思う。」

- オーバーエイジの選手については？
「技術的に上手い。あとはコンビネーションをあわせていければと思う。」

以上