7月20日(火)18:00キックオフ(現地時間)/重慶オリンピックスタジアム
AFCアジアカップ−中国2004 グループリーグ 日本代表 vs オマーン代表
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17日に開幕を迎えたアジアカップ、明日20日にはいよいよ日本の初戦が行なわれる。中田英、久保、小野ら主力を欠きながらも、キリンカップのスロバキア戦、セルビア・モンテネグロ戦で新チームを作り上げ、短期間で進化を遂げた日本。前回大会王者として連覇に挑む上でも大事な初戦であり、ここで勝って弾みを付けたいところだ。
その初戦の相手はW杯アジア1次予選初戦でも戦ったオマーン。2月の対戦では1対0と勝利したものの、ロスタイムの久保のゴールは運に恵まれた部分もあり、まさに辛勝だった。オマーンの堅守速攻の戦術にはまり、中盤の厳しいプレスに苦しみ、日本選手たちは球離れが遅く、自分たちのサッカーをさせてもらえなかった。その原因はコミュニケーション不足による連携の不十分さ。だが、英国遠征、そして先のキリンカップで練習やコミュニケーションをはかる時間がしっかりと取れたことで、その問題は解消しつつある。
そして前回カウンターに苦しめられた教訓から、ジーコ監督は逆にオマーンにカウンターを仕掛けるアイデアを持ち、ロングボールを単に処理するのではなく、両サイドの選手につないで素早い反撃に出る練習を組んだ。さらに、前日練習では日本の武器であるセットプレーの確認に時間を割き、左サイドのキックを遠藤、右サイドを中村に担当させ、玉田を使ってのショートコーナー、またFKの場面では、左サイドの場合は三都主、右は加地をおとりに使いながらも最後は彼らに上げさせるなど、数パターンのサインプレーを徹底。「ただの確認」とこの件ついては多くを語らなかった中村だが、「いいボールを蹴れば、ユウジ(中澤)や福西さんが決めてくれるから」と自信を見せるなど、オマーン対策は万全といった様子だった。
ただ、気になるのは、この重慶という都市。盆地に位置するこの地は「中国三大火炉」と言われ、夏の気温が尋常ではない。夕方から夜になっても気温は下がらず、練習中に40度近くになるときもあった。試合が行われるのが、まさにこの時間帯(現地時間18時キックオフ)。日本はボールポゼッションで優位に立つことが予想され、攻撃の仕掛けで運動量が多くなるだろう。そこで考えられるのが、消耗したところをオマーンの一発にやられるケース。オマーンを率いるチェコの名将・マチャラ監督が日本戦にどんな策を講じてくるか図りかねるが、当然この気候も計算に入れ、うまく利用しようとするだろう。前回、マチャラ監督の術中にはまった日本としてはチェンジ・オブ・ペースを巧みに使い、体力と相談しながら攻撃を組み立てて相手のペースにならないようにしたい。
初戦のオマーン戦は連覇をねらう日本にとって、1次リーグ突破に向けた大事な試合であるとともに、もうひとつ大きな意味がある。オマーンとは10月にW杯アジア予選で、それも今度は敵地で対戦する。W杯初戦では相手に自信を与えてしまった日本。だからこそ明日の試合では「難しい相手だと思われるようにしておきたい」(宮本)。連覇とW杯予選、ふたつの意味で明日は大事な一戦となる。
2004.7.19 Reported by スポマガ WORLD SOCCER
以上
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