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【キリンチャレンジカップ2004 U-23日本代表 vs U-23オーストラリア代表】プレビュー:高まる得点への欲求。不安要素をアテネ本番への糧に変えられるか。(04.07.24)

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7月25日(日)19:20KICK OFF/長居
キリンチャレンジカップ2004 U-23日本代表 vs U-23オーストラリア代表
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7月に入って、石垣キャンプ・名古屋・韓国と炎天下や蒸し暑さの中プレーしてきた選手たち。
しかし、昨日行なわれた練習は、夕方ということもあり気温も下がって、時折さわやかな風が吹くなど、過ごしやすい天候の中で行なわれた。そのせいだろうか、選手たちの表情もおだやかで、笑い声が練習場に響く。
30分かけてじっくりと体をほぐした後は、シュート練習。ゴール前に障害物を置き、深い位置から折り返した
ボールを、その障害物の間をぬってシュートするというもの。それがひと通り行なわれた後は、DFが中央から縦に入ったボールに対しミドルシュート、FW・MF陣は先ほどと同じ深い位置からの折り返しのボールにヘッドで合わせるという状況に応じたシュート練習が行なわれ、本日は終了となった。

先日の韓国戦後に山本監督は「修正点はいくつかあるが、やはり点を決め切れないところ。今後はコンビネーションを深めたい」と得点力不足を早急な課題として挙げていたこともあり、シュート練習が入念に行なわれていた。

練習後、田中(達)選手は「日韓戦は全体的に前を向けなかった。もっとチーム全体で攻めていけたら良かった」と振り返った後で、明日のU-23オーストラリア代表戦に向けて「決めるときは決める」と自分自身に喝をいれるかのようにコメントした。確かに韓国戦でチャンスらしいチャンスは一度だけ。大久保選手の右サイドからのクロスに田中(達)選手が絶妙なタイミングで飛び込んだものの、惜しくも枠を捉えることが出来なかった。試合後も「あの時自分が決めておけば…」と悔しそうに語っていただけに、今回得点を狙う気持ちは強い。
韓国戦を終えて中3日での試合ということで、劇的にコンビネーションがよくなるということはないだろうが、得点に対する貪欲さは高まっている。明日のU-23オーストラリア代表戦では、ゴール前で泥臭くシュートを狙う姿が見られそうだ。

また練習後、山本監督が今野選手の怪我の具合についてコメントした。「出来れば30日のベネズエラ戦に間に合うように10日から2週間くらいは治療を最優先させる」と一時的にチームに戻して治療に専念させることとなった。
「層が厚そうに思えるが、意外に苦しい状況」と守備の要であった今野選手の離脱に、監督も表情を曇らせる。
全体のバランスを考えて、明日はボランチを菊地選手でいく考えとのこと。7月14日のU-23チュニジア代表戦後にも「ポジションを変えながら、ユーティリティな選手として評価する面があった」と菊地選手についてコメントしていた監督。今回は不測の事態だが、彼のユーティリティプレイヤーとしての素質に期待をかける。菊地選手も「(このチームでは)全然やったことがないからわからないが、自分が本来やりたかったポジションでもあるので、アテネ本番でも出来るようにアピールしたいと思う」と意欲を見せていた。

得点力不足に守備の要の離脱と、様々な不安要素はあるものの、「あまりネガティブに考えない。(予備登録選手を含めた)22人で戦う総力戦だと思っている。自分たちのスタイルを変えずに戦っていく」と力強く答える山本監督。

決していつもベストな状態で試合に臨めるわけではない。様々な障害を乗り越えてチームは成長する。
明日もまた、ひと回り成長した彼らの姿が見られるに違いない。

2004.7.24 Reported by 柴田愛子
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