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【DREAM MATCH 2004 FC東京vsASローマ】試合後のFC東京各選手のコメント(04.08.08)

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DREAM MATCH 2004
8月8日(日)18:30キックオフ/味の素スタジアム
FC東京 0 - 0 ASローマ
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○ 梶山陽平(FC東京):

「ローマは球際が強いと思いました。身体も強く当たり負けしない。ただ自分にチャンスがあったので、点を決めたかったです。ホームで沢山の応援の中、試合ができて楽しめました。スペイン遠征、そしてこのASローマ戦を通じてレベルアップできた所は判断力が早くなったたこと、そしてボールを取られる回数が少なくなったと感じています。ASローマの中ではデルベッキオが印象に残りました」


○ 藤山竜仁(FC東京):

「勝てた試合でした。一点でも決まっていれば、相手ももう少し出てきてくれて違った試合展開になったかもしれない。立ちあがりは相手も様子を見てた所があったかもしれない。うちがうまくプレスに行けてたのもあったし、二回くらい危ないシーンもあったけど、思いのほか僕は暇でした(笑)。
もっと活躍してアピールしたかったんだけど・・。デルベッキオはさすがだなと思うところがあった。ボール持ったら、ワンタッチでぴたっと止めて体を入れさせてくれなかった。インターセプトもうまかったし。
ASローマはコンディションは良くなかったかもしれないけど、やっぱり1本のパスが怖かったし、一人で打開できる能力のある選手がいたと思う。うちは攻撃の形はできてきた。今出ている選手がしっかりやって、代表が帰ってきた時の競争に負けないようにしたい」


○ 金沢浄(FC東京):

「ASローマにはフィジカルの強さを感じました。ゴール前を守ろうという意識が高かった。チャンスはたくさんあったのに決まらなくて残念です。決定力不足ということ。もっとパスのスピードも速くしなくちゃいけないと思いました。
今日は思い切って上がっていこうと考えていました。チャンスあったんですけどね・・。決まったらMVPかなというのが頭をよぎったんですけど(笑)」


○ 前田和也(FC東京):

「今日は監督から積極的にやってこいと言われていました。もちろん自分も攻撃に思い切って参加しようと思っていましたが、いい攻撃の為の守備もしようと。
実はこの試合には自分で勝手に、「一年前右SBでスタメンしたナビスコ(清水戦)のリベンジをしよう」と決めて臨みました。今日の試合がこれからの自分のサッカー人生の分岐点になるプレーをしようと。とにかくいいプレーをして存在感をしめしたかった。(示すことできましたね?)そうですね。ある程度できたと思います」


○ ジャーン(FC東京): 

「MVPの賞品(100万円の旅行券)の使い道はまだ決めていません。そんな賞があるのも知らなかったけど、賞品よりも賞がもらえた事が嬉しい。自分はいつも、練習の時からいろいろなことを学ぼうと考えているが、スペイン遠征とこのASローマ戦を通じて、学ぶ以上に自信を身につけることができた。
チームも代表選手がいない中、若い選手が自信をつけている。選手層が厚くなったと思う。
ASローマに関しては、誰がというわけではなくやはり全員が素晴らしい選手だった」


以上
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