○クラウディオ ビバス監督代行(アルゼンチン代表):
「試合の直後ですぐに分析するのは難しい。今わかっていることは、前半はボールも回せたし、ミスもあったが良い出来だった。後半は良い時と悪い時のブレが大きくなってしまった。ゴールも狙ったが、ミドルシュートが多かった。前半のサッカーがアルゼンチンのサッカーだと思ってほしい。今日のような試合になったのは、気温も湿度も高い環境面の影響もあったと思う」
Q:今日のメンバーのパフォーマンスが高かったことで、アテネで戦っている五輪組、何人かのヨーロッパでプレーしている選手を含めて代表選考が難しくなるのでは?
「困難という言葉がふさわしいかどうか…。どちらかというと豊かな選択肢がある魅力的な立場だと思っている。我々は22名の選手を選ばなくてはならないが、プラス、エキストラで多数の優秀な選手を抱えている。困難な選考なのかもしれないが、自分たちにとっては非常に楽しみな選択だと思っている。今日の試合でよいパフォーマンスを見せた選手がいるので、彼らを含めて熟考していきたい。またアテネ五輪で戦っている選手がよいパフォーマンスを見せているので、複雑な選択になると思う。今回の16名、アテネの18名、ヨーロッパでプレーする選手を含めた40名ほどの中から22〜23名を選んでいきたい」
Q:日本戦は3度めになるが、以前とどう変わっていたか。
「日本在住のアルゼンチン人と話をしたが、日本のサッカーは発展してきていると聞いた。アジアカップで優勝しているし、同時にオリンピックなどでユース年代が大変活躍していると思う。
今日の試合でいえば、我々にとってはたやすい試合ではなかった。自分たちに困難な局面もあったし、日本に優位な瞬間もあった。ただ、日本はそれを形にすることができなかったと思う。前回2回の試合については記憶が定かではないのでコメントを控えたい」
Q:サンタナ、リケルメ、ガレッティ、ベルナルディ、スカロニ、5選手の評価を。
「高いレベルで同じくらいの位置にいる。疲れが出た選手もいたが、ベルナルディ、サンタナは今回が初出場で、よくやったと思う。ほかの選手は2000年のメキシコとの親善試合に出ている」
Q:前後半でアルゼンチンの出来に差が出たのは、日本のシステム変更によるものか?
「日本のシステム変更があったかもしれないが、その影響はなかった。それより時間経過とともにフィジカル面の影響が試合展開に現れてしまった。ただ、我々は勝利に値する試合をしたと思う。前後半同じ出来ではなかったが、自分たちにとってはよい勝利だった」
Q:W杯予選の選手選考を兼ねているために、選手は頑張ったのでは?
「我々はいつも気高くプレーし、どんな試合でも全力を尽くす。いつもと違う点があるならば、今回は選手たちが常に監視されていたということ。W杯に出たいという気持ちは個々の選手にあるので、監督やコーチにアピールしようとする部分はあったかもしれない。
繰り返すが、我々は相手がどんなチームであれ、どんな大会であれ全力を尽くしていく」
Q:アテネ五輪を指揮しているビエルサ監督にはどう報告するか?
「私も報告するが、監督もこの試合は見る。監督には監督の思うところがあるだろうし、私はそれに自分の意見をプラスするような形にしたい」
以上
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