8月21日(土)J1-2nd 2節 F東京 vs 清水(18:30KICK OFF/味スタ)
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2ndステージ開幕戦で派手な撃ち合いの末、3−4とC大阪に逆転負けを喫したF東京。オリンピック組が不在、さらに重なる負傷者と厳しい状況だが、なんとしても連敗を避けたいところだ。
F東京の置かれている状況はかなり深刻だ。アテネオリンピック代表選出で右サイドの石川と徳永(特別指定選手)、ボランチ今野、DF茂庭と4人の主力が不在。DF増嶋はU-19日本代表(SBSカップ)メンバーに選出され、U-20韓国代表でMFの呉もいない。さらに追い討ちをかけるようにケガ人が相次ぐ。FW戸田、MF浅利、鈴木。MF宮沢も別メニューが続いていたが何とか間に合いそうだ。8月8日に行われたプレシーズンマッチのローマ戦では、トップチームが20人しかいないという事態にも陥った。
ただ元々若手を抜擢し、主力に育てることには長けているチーム。この状況も新しい力を育てる機会と割り切っているだろう。そんな中、チャンスを掴もうとイキのいい若手選手が頑張っている。まずはユース出身の18歳MF梶山。梶山も増嶋同様U-19日本代表に選出されたが、チームの非常事態に代表を離脱した。先日のスペイン遠征、デポルティボ・ラ・コルーニャ戦で決勝ゴールをあげるなど自信をつけ、調子を上げている。また特別指定選手のMF栗澤(21歳・流経大)も点に絡む動きで評価が高い。C大阪戦では右サイドで再三突破を試み、チャンスを作った。先日、来季の入団が内定しただけにモチベーションも高いだろう。さらには前節先制点を決めた20歳の馬場も売り出し中と、このチームは本当に若い選手の宝庫だ。
しかし若さと勢いだけでは勝てないのも事実。その意味でケリーに復調の気配が見られるのは朗報だ。今シーズンはケガが続き、先発出場はわずか4試合。中盤でのゲームメイクはもちろん、昨年はチーム得点王と、文字通り攻撃陣の柱だけに完全復活が待たれる。そしてC大阪に4失点したディフェンスも懸念される。土肥は「ちょっとした修正で次節は問題ない」と語っているが、日本代表としてチームを長期離れていたことで、試合勘やDFとの連携に不安は残る。
一方の清水はオランダから戸田が復帰、ケガから市川が復活と明るい話題が多いが、前節の開幕戦は4季連続優勝を目指す横浜FMに1−2と敗れた。持ち前のプレッシングサッカーを展開したが、横浜FM相手には前半15分までしか機能しなかった。だが経験豊富な石崎監督のこと、すぐさま修正し質を高めてくるはずだ。試合当日は恒例の「ファイヤーワークスナイト」。ハーフタイムに300発の花火が打ち上げられる。その花火に負けずピッチの上でも、両チームがシュートの打ち合いというゲームになるかもしれない。
以上
2004.08.20 Reported by 小野寺俊明
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