8月21日(土) 2004 J2リーグ戦 第29節
福岡 1 - 0 仙台 (19:04/博多球/10,204人)
得点者:'89 山形恭平(福岡)
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●松田浩監督(福岡):
「非常にいい結果になったなというのが率直な感想です。最後のほうは0−0でもという、とにかく無失点でというのが最大の目的でしたから。そんな中で、太田がいいプレーでPKを誘ってくれて、本当に大きな勝利だと思います。とにかく、勝つことが今はいちばんの薬ですし、無失点で勝てたというのが非常に大きいなという気がします」
Q:相手が変則的なシステムで来て、序盤はそれにはまってしまったように見えました。その後、立て直したわけですが、具体的にどのような指示を出されたのでしょうか。
「3−3−3−1というような形で、前回、そういう形で水戸とやったりしていますので、ある程度は、そういうこともあると思っていましたけれども、頭からとは思っていませんでした。ただし、それがどうのこうのというのじゃなくて、我々の入り方が悪すぎたと思います。最初のむこうのパスがマークしていないFWに渡ってあわやというシーンがありましたが、システムとかとは関係のないことです。そういうことが相手の勢いを増してしまって、そのシステムが機能しただけだと思います。3−4−3であっても、3−3−3−1であっても3バックということには変わりがないし、その外側のスペースというのを我々は使おうとしていた。宮崎光平と古賀誠史が上がれば、財前とか佐藤はうちのサイドバックについて引かなければならないので5バックになる。リズムさえ取り戻せれば、むこうのFWがものすごく守備をしなければならない。こっちが先手を取ったような形で攻め込めると思ってました。途中からペースをつかんでくれたが、ただゲーム前からプランしていたことをやったというだけで、特に修正というものはないです」
Q:今日のゲームの狙いというか、入り方はどのようなことにポイントを置かれたのですか。
「大宮に0−3で負けて、とにかく我々のベースというのは守備だと。そこに立ち返って3試合連続完封勝ちが出来た。その後の川崎F戦で、ちょっとまた緩んでしまいました。相手の質の高さにこじ開けられたのか、少し緊張の糸が切れて、同じようなディシプリンが保てませんでした。もちろん、相手の質の高さとか決定力というのもありましたけれど。大宮に3失点した時も、そこでバラバラになるんじゃなくて、とにかくその後の立ち直りを自分たちとしては目指さなくちゃいけない。相手としては難しい相手だけれど、とにかく集中してやれば点をやらないサッカーというのは間違いなく出来るんでね。それをとにかくベースにして戦って、後は決めるべきチャンスは絶対にくる。そこをいかに決めるかというのが課題ですけれど、そういうゲームプランというか、まずそれをやろうという入り方ですね」
Q:ゲームの中で最初は押し込まれて盛り返した。後半も決め切れなくて相手に押し返されそうになったところを、また盛り返した。何回か自分たちの力でまずいリズムを変えました。今まで、そういうゲームは少なかったんですが、そういう意味でも大きな勝利だったのではないでしょうか。
「押し込んでいるときに、むこうはカウンター狙いですから、あわやというシーンもあったんですけれど、上手く最後のところで失点をしなかったということが、そういう流れを引き込むことになったと思う。選手のモチベーションであるとか、戦う姿勢というのは最後まで非常に高かったと思います。やはり、そこがいちばんの原因だと思います」
以上















