8月29日(日)J1-2nd 第3節 浦和 vs 磐田(18:00KICK OFF/埼玉)
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優勝候補と言われながら、1stステージでは横浜FMの前に屈した形となった浦和と磐田。両チームにとって、2ndステージを制するためには、今回の直接対決を落とすわけにはいかない。1stステージ第3節では、ホームの磐田が西の2ゴールなどで浦和に3対1と勝利を収めているが、今度は浦和のホーム。大サポーターをバックに、まだ今季はホームで負けていないという自信を胸に、常勝・磐田に挑むことができるはずだ。
ホームでの成績のよさに加えて、気持ちよく試合に入ることができる要因に、前節の東京V戦での快勝劇が挙げられる。永井、山瀬のハットトリックなどで7対2と圧勝したゲームでは、前半は決していい内容とは言えなかったものの、攻撃陣がチャンスをことごとくモノにすることができた。もちろん、「隙を見せれば、点を取れるというところは、他のチームに見せ付けられた」(鈴木啓)ことも大きいだろうが、それよりも試合後の各選手のコメントに、悲願の王者を狙うだけの力が付いたことを実感させられた。
「FWのポジション争いは大変。最初から出ようが、途中から出ようが、自分のできることをやるだけ。チームが勝てばいい」と言う永井。「やっぱり90分通しての内容が大事。まだまだ(良くない)」と反省する山瀬。獅子奮迅の活躍を見せた両者でも、少しでも気を抜けばポジションがなくなるという危機感を持ち、それはチーム全体に浸透している。そして、永井のコメントでも見られるように、勝利への執念が以前にも増して出てきていることは、チーム力の向上した証だろう。五輪組の闘莉王、田中達も復帰し、戦力も整いつつあるなかで、パワーアップした姿をさらに具体化するためには、磐田を相手に結果を出すことが求められる。
対する磐田は、1stステージで横浜FMと勝ち点2差の2位。2ndステージに入って、アウェイで大分に引き分け、ホームで相性のよかった名古屋に惜敗。福西、西、田中誠がアジアカップの戦いで疲弊しているとはいえ、本来の力をまだ出し切れていないチームには不安が付きまとう。今回は、こちらも五輪組の菊地が戻り、出場が有力視されるが、ほかに上積み要素がないだけに、この1週間でどこまで全体の調子を上げることができたかを見たいところ。服部、鈴木秀、山西、田中誠らで構成する日本代表クラスの熟練された守備陣が、エメルソン、永井、山瀬ら乗りに乗っている浦和強力攻撃陣を抑えることができれば、磐田にもチャンスが生まれてくる。あとは、前田、中山、グラウの決定力頼みか。
両者のリーグ戦での対戦成績は16勝7敗と磐田がリード。昨季を見ても、磐田がリーグ戦、ナビスコカップで2勝1分け1敗と優位に立つ。この相性のよさを磐田が活かせるか、それとも浦和が好調さを持続して押し切るか、序盤戦最大の山場として、見逃せない試合になる。
以上
2004.8.28 Reported by スポマガ WORLD SOCCER
J’s GOALニュース
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