8月29日（日） 2004 J2リーグ戦 第31節
横浜FC 0 - 0 仙台　（19:04／三ツ沢／2,433人）
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●ベルデニック監督（仙台）：

「選手は非常に頑張ったと思います。戦ったと思います、グラウンド状態も悪かったですし、相手にスピードがある選手も多かったですし、スピードもかなり要求されました。しかし次の問題点としては、なぜ点が取れなかったのかということです。もっとボールを早く動かして、ゴール前へ運ぶことが必要だったと思います。2度の決定機がありましたが、2回だけでは少なすぎました。それでも最終ラインの出来には満足しています。
前節の湘南戦ではボールを失ったときに集中がなく、相手に素早く攻められてしまいました。点を奪うためには、様々なゴール前での仕掛けが必要でしょう。例えばトップに当て、そこからスルーパスや3人目の選手の飛び出しなどで、ペナルティエリアに侵入することなどです。今日は相手がもう少し攻撃的に来るかと思っていました。上位との差はそんなにありませんので、まだ可能性があると思っています。開幕戦の時は0-4で横浜FCに敗れましたが、今日はあの日からの成長が少し感じられたのではと思っています。残念なのは、中原選手が退場となり大柴選手も累積警告で次の試合に出られなくなってしまったことです」

以上