8月29日（日） 2004 J2リーグ戦 第31節
福岡 0 - 1 山形　（19:00／博多球／7,904人）
得点者：'89 大島秀夫（山形）
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●鈴木淳監督（山形）：

「まず、2位以下が混戦ということで、ここで勝つか負けるかで、この後の進め方がだいぶ変ってくる。是非、ここで勝ち点3を取りたいということでゲームに臨みました。最後の最後に1点取ることができて勝てたわけですけれど、立ち上がりから守備をしっかりして、奪ってから早く攻めようということで前半を進めていきました。しかし、両チームとも失点をしたくないということで、堅い守りの中で前半が進んで、なかなか突破口がつかめませんでした。後半になって、だいぶ中盤でボールが回るようになってきて、サイドからの攻撃を何とかしかけられるようになってきた。若干、中盤のところでうちの運動量が優っていたのかなという感じがします。交代のところは、中盤がだいぶ疲れてきてましたので、中盤の運動量を最後まで持続させようということで、中盤に2人を投入した。それが、最後の最後にああいう得点につながったと思います。全体としては、連戦の中でも非常に選手が戦う気持ちを持ってやってくれたと思います。まだまだイージーミスが中盤で多いので、その点は改善していかなくてはいけないのかなと思いますけれど、全体としては非常に満足しています」

Q：大島選手のゴールについて、監督の評価を聞かせてください。
「ゴールですか？　決めたんで素晴らしいと思います」

Q：林選手を投入しましたが、どのような指示を出して送り出したのでしょうか。
「林はいつも同じような形で、時間帯もあの時間に入れることになっています。彼も役割は十分知っていますので、特別なことは言わずに入れました」

以上