9月4日（土） 2004 J2リーグ戦 第32節
大宮 1 - 0 札幌　（19:04／大宮／4,090人）
得点者：'78 トニーニョ（大宮）
----------

●三浦俊也監督（大宮）：

Q:試合を振り返って

「札幌というチームを分析した場合に、非常に若い選手が多く、アグレッシブにくるだろうということは予想していました。ゲームもやはり、前からプレッシャーをかけるというJ２のチームにはすくないんですけれど、そういうサッカーをやってきたと思います。相手の３ー５ー２のアウトサイドの裏を使いたいということで入りましたけど、私が感じるのはやはり、パスミス特に左サイド辺りのパスミスが多く、フォワードやサイドハーフがあがりきったあとにボールをとられてカウンターということで決定的なピンチを前半は何回か迎えたと言うことです。我々が４ー４ー２の形をつくってのディフェンスをすれば問題ないとはおもうのですが、それが崩れている状態で前半は攻められたと言うふうに思います、ですからディフェンスに関しては不満足な前半だったと思います、攻撃に関しては決定機に関してはお互い同じくらいあいrましたから、まあどこから勝負にいこうかと言うことだったんですけれどもやはり簡単に勝てる相手ではなくて、まあとくに札幌のディフェンスラインゴールキーパーあたりは非常に経験豊富な選手たちですから簡単には破れなかったのではという気がします。最終的にセットプレーで１点とれましたけど流れの中から欲しいなという印象もあった試合だったとおもいます。
今、勝ち点３が大事ですからまずはとりあえず次の試合に向けて調整していきたいと思います。」

Q:終了間際得点するまでベンチでどういう気持ちでしたか？
「大分慣れてはきました。ただ試合が終わったとは非常に苦しい試合だったのと言うのが、最近多いかなという気がします。まあ、これはどこのチームもそうでしょうが、本当に結果が決まるのは最後の５分１０分１５分というところかな、それはそれだけ力の差はないのかな、という気がします。」

Q:トゥットを起用しなかったのは？

「札幌は前からプレッシャーにくるチームですから、最近はトゥットがポストに入り、バレーがランニングということが多かったのですが、トゥットがボールを失うことが多くチームの流れが悪くなることがあったので、前半は森田でいくことにしました」

Q:２位浮上ですが

「次にまた勝ち点を失うかもしれません（笑）みなさんにはさいごまでヒヤヒヤしていただいて、最終的には勝ちたいと思います。」

Q:次節は川崎戦ですが

「内容的には非常にいいゲームを２試合しているので、悔しい思いをしていますし、唯一勝ち星をあげていない１チームでもありますので第三クールは次の試合で終わりますし、勝ちにいきたいと言うふうには思っています。」

以上