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【J1-2nd:第5節 柏 vs F東京 プレビュー】苦しい状況を乗り切ることができるのはどちらか?(04.09.19)

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9月19日(日)J1-2nd 第5節 柏 vs F東京(15:00KICK OFF/柏の葉)
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-スターティングメンバーは、試合開始約2時間前に各試合のスコアボード「試合詳細」に掲載されます-
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前節1-5でG大阪に大敗を喫した柏が、前節4-1で神戸に大勝したF東京と対戦する。勢いから見ると両極端であるが、チーム状況が厳しいという点に関しては共通する両チーム。苦しい状況を乗り切ることが出来るのは果たしてどちらか?

前節、柏の選手が受けたショックは大きい。第3節の広島戦では2-2で連敗をストップし、チームとしても上向きになりつつあった。「完全ではないが顔が上がる一歩だったと思う。もう一度スタートを切る」(早野監督)として2週間の中断期間での万全な準備を経て臨んだG大阪戦だったが、結果はついてこなかった。「事前の準備は周到にやってきたが、力の差を見せ付けられる結果となった」(早野監督)と結果・内容ともに完膚なきまでにやられてしまった柏。試合後コメントを口にする選手はほとんどいなかった。

今週の練習では、一瞬ヒヤッとする意見の衝突が見られるほど、選手には緊迫感が感じれる。「今までもバチバチしたものはあったけれど、こんな様子は始めて」と下平選手もこれまでとは違うチームのムードに戸惑いを見せるほどだ。しかし早野監督は選手間の意思表示がまだまだ足りないと口にする。「クール&ドライな表現方法ではだめ。もっと気持ちを前面に出さなくてはいけない」今の柏にはプレー以前の「闘争心をむき出しにして戦う姿」が足りず、そこをもっと出さないと何も始まらないと語る監督。今週は、練習中の細かい衝突だけでなく、水分補給時に話し合う選手の姿も増え始めたそう。その気持ちの変化がチームに大きな変革をもたらしそうだ。

対するF東京は怪我人続出に頭を悩ませる。2ndステージに入ってスタメンが一向に定着しない事を見ても、チーム状況が極めて厳しいということが分かるだろう。しかし、今週に入ってルーカス・戸田選手がチーム練習に合流。鈴木(規)選手もサテライト戦に出場するなど、徐々にメンバーが戻りつつある。しかし、ジャーン選手が練習中に足を痛め、馬場選手が膝に違和感を覚えるなど、新たな不安要素も出てきた。いつになったらフルメンバーで臨むことが出来るのか、という状況に原監督も苦笑い。

しかし、メンバーが定まらないという不安定さを抱えつつも、前節は神戸相手に4-1で快勝。最後までゴールを狙い続ける姿勢は、攻撃サッカーを掲げるF東京らしい戦い方であった。しかし、石川・徳永選手の離脱のせいもあるのか、サイドをつかっての攻撃が少なく単調なリズムになってしまったのも事実。

そこで明日の試合は、今野・宮沢のボランチコンビに注目だ。特に宮沢選手のキック力・パスセンスに期待がかかる。「(宮沢選手のパスは)流れがあり、自分の形を持っている。彼が入ることでサイドが活きてくると思う」とコンビを組む今野選手も信頼を寄せる。宮沢選手自身も「サイドチェンジを含めて、うまくボールを散らしたい。自分がポイントになれればと思う」と今野選手とのバランスをうまく取りながら自分の仕事をしたいと、久しぶりのスタメン出場に気合いが入る。最近見られなかったサイドを使ったワイドな攻撃展開を明日の試合で見ることが出来るのだろうか?

今月に入って、柏には新たに羽地選手が加入し、大野選手が戻ってきた。フロント・監督・選手が一丸となって、チームの建て直しを図る。「相手がどうこうよりも、今は自分たちがしっかりしなくては」と大野選手も気持ちで後ろ向きにならないよう気持ちを引き締める。チームのエース玉田選手は「あの負け方があったから、逆に吹っ切れたんじゃないかな」と一言。その吹っ切ることが出来た「新生柏の姿」を試合でサポーターに見せてもらいたい!!

以上

2004.09.18 Reported by 柴田愛子
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