9月23日(木)J1-2nd 第6節 横浜FM vs 神戸(14:00KICK OFF/国立)
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2ndステージも中盤に入り、いよいよ第6節。横浜FMのホームゲームは前々節の磐田戦に続き、国立競技場に神戸を迎えて開催される(横浜国際総合競技場は「スーパー陸上2004ヨコハマ」開催のため)。両チームは共に引き分けで終えた前節から中4日でこの試合に臨むことになる。
横浜FMは序盤5試合を終えて3勝1分1敗。順位も3位とさすがの数字を残してはいるが、勝ち星を逃した2つの試合(名古屋戦●1-2、広島戦△2-2)は共に退場者を出しての結果。5連勝中の首位・浦和の存在を考えれば、岡田監督に当然痛恨の思いはあるだろう。現在その浦和との勝ち点差は5。横浜FMとしては今節の神戸、C大阪、柏と下位チームが続くこれから3試合で取りこぼしをすることなく、少しでも勝ち点差を縮めた状態で第9節・浦和との直接対決に挑みたいところだ。
しかし、横浜FMには乗り越えなくてはならない試練がある。広島戦にも帯同しなかった横浜FMのキーマン、MFドゥトラが怪我の為、現在別メニュー調整中で、恐らく復帰まであと3週間はかかる見込みなのだ。となると、浦和戦にはなんとか間に合うものの、そこまでの大事な3試合はドゥトラ抜きでの戦いを強いられる。「ドゥトラのいない4試合をどれだけやれるかは、優勝にチャレンジできるかを問われているのと同じ事と思っている」と岡田監督。そのうちの1試合目・対広島は引き分けという形で終わった。今節はその『ドゥトラのいない』2試合目となるが、ドゥトラに加え、DF松田も出場停止でメンバー外。練習ではリベロの位置にDF中澤を入れたり、4バックのシステムを試すなどしていた。攻撃陣でも、今週に入ってFW久保の動きが軽快になってきており、岡田監督は先発出場の可能性を否定しなかった。だが、広島戦でドゥトラの位置・左サイドに抜擢されたMF大橋が、「試合前のミーティングで黒板に自分の名前があってびっくりした」と話していたことを考えても、選手でさえ先発メンバー予想は難しい。ここは岡田監督の采配を楽しみに待ちたい。
対する神戸だが、ここまで1勝1分3敗と黒星が先行。新加入メンバーがチームに馴染む経過を見つつ、誰をどこで使うかハシェック監督が試行錯誤を重ねている段階だ。そんな中、前節のG大阪戦では「サポーターに素晴らしい試合を見せることができた」とハシェック監督が満足したサッカーを展開。ピッチコンディションが悪い中のゲームではあったが、攻守の切り替えが早く、最後まで集中力を切らさず戦って、最後は同点に追いつき、好調・G大阪から勝ち点1をもぎとった。
これでチームは上昇気流に乗れるか…という大事な所だが、神戸もまた、この横浜FM戦では前節からのメンバー変更を余儀なくされそう。というのもFWエムボマとMF佐伯が、G大阪戦で芝の状態が悪かったことから足を痛め、現時点では別メニュー調整。FWには平瀬や和多田、ボランチには菅原や小島、坪内もおり、ポジションの入れ替えなどで充分対応できるメンバーは揃ってはいるが、いい形の試合をした後だけにできれば同じ形で横浜FMに挑みたかっただろう。プラス材料はDF北本が出場停止明けで帰ってくること。2ndステージの失点13は磐田と並んでリーグ最多で、神戸の課題が守備面にあることは明らか。前節ではDFの連携ミスも目立った。試合を重ねコンビネーションを深めてきた北本、河本の若いセンターバックが横浜FM攻撃陣にどこまで食い下がれるか注目される。
しかしなんといってもこの試合の注目選手は好調な両チームのFW坂田(横浜FM)と播戸(神戸)だ。坂田はナビスコカップ準々決勝の浦和戦を含め公式戦3試合連続ゴール中。一方の播戸もまた、現在リーグ戦3試合連続ゴール中で絶好調。得点ランキングも4位に浮上してきている。坂田は久保、安の日韓代表FWの、そして播戸は1stステージではイルハン、今はエムボマというスター選手の影で、努力を惜しまず結果を出してきたという面でも似ている。2人の連続4試合目となるゴールは、この試合を決定づける場面で飛び出すのだろうか? 見逃せない。
以上
2004.09.22 Reported by 高木聖佳
J’s GOALニュース
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