9月26日(日) 2004 J1リーグ戦 2ndステージ 第7節
神戸 1 - 2 磐田 (14:02/神戸ウイ/18,065人)
得点者:'49 藤田俊哉(磐田)、'77 菊地直哉(磐田)、'89 ホルヴィ(神戸)
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磐田はケガのため、MF服部と中山が離脱。不調で先発を離れていたFWグラウが3試合ぶりに先発を果たす。一方の神戸もMF小島をはじめ前節に引き続きFWエムボマやMF藤本もケガが完治せず。磐田と同じく攻撃の主軸となる選手が欠場となる。
両者共に、相手とピッチコンディションを伺いながらのスタートになる中、先に仕掛けたのは神戸。9分にはDFホルヴィの左CKにDFホージェルが頭であわせるも、バーに嫌われる。また、10分右サイドMF薮田のパスを受け、FW播戸が身体を反転させながら放った豪快なシュートも相手GKに防がれてゴールには繋がらない。
だが、神戸が仕掛けたことで、一気に守備から速攻の姿勢を示した磐田も負けていはいない。MF藤田やFW前田がうまくタイミングを見払った絶妙のシュートを放つが、これは神戸のGK本田の好セーブもあり得点には繋がらず。更に、徐々にボール支配率を高める中、33分にMF菊地が放ったシュートもポストにあたって外へ。34分にはCKからゴール前での空中戦となったが、神戸の堅守をこじあけることはできず。両者共にチャンスは作り出すものの、高い集中力で守備を展開するDF陣の前に、ゴールネットを揺らすことはできず。無得点で前半を折り返す。
前半の試合内容から、また、0-0というスコアからも「先に先制点を奪った方が、ゲームを優位にすすめることになる(ハシェック監督)」と予測された後半。均衡を破ったのは磐田。49分、「中盤でパスをつないだ磐田らしいゴール(DF鈴木)」がMF藤田によってもたらされ、磐田が先制。神戸にとっては、意識していたはずの後半開始直後という危険な時間帯にまたしても失点を喫する結果となり、苦しい状況下に立たされる。
更に、試合に動きがなくなった77分。足を傷めて交代を求めたMF菊地が、ハーフラインそば、左サイドで受けたボールを思い切りよく蹴り返すと、そのボールが吸い込まれるように神戸ゴールネットを揺らし2得点目。思わぬ形で待望の追加点を挙げリードを広げた磐田が、残り時間を気持ち的に優位にたって、試合をすすめることになる。
となれば、神戸はより攻勢に出ざるを得ない状況。68分にMF菅原に代えて投入されたFW和多田に続き、81分にはDF坪内に代えてMF朴を、88分にはFW平瀬に代えて2ndステージ初出場となるFW三浦知良を投入。ロスタイムに入り、そのFWカズから繋いでMFホルヴィがヘディングでゴールを奪い1点差に詰め寄るも、反撃するにはあまりにも残り時間が少なく、その後の1プレーで試合終了のホイッスル。
神戸は97年のJリーグ昇格以降、リーグ戦で3分12敗と一度も勝っていない磐田からまたしても白星を奪えず。磐田は「内容的には改善すべきところもあるが勝てたという意味で、次のモチベーションとなる(鈴木監督)」2ndステージ初白星を挙げた。
以上
2004.09.26 Reported by 高村美砂
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