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【J1-2nd:第8節 名古屋 vs F東京 プレビュー】キーポイントは『サイドの攻防』。両サイドの主導権争いに注目だ!!(04.10.02)

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10月2日(土)J1-2nd 第8節 名古屋 vs F東京(15:00KICK OFF/豊田ス)
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前節(第7節/大分戦)ではJリーグ史上3度目となる試合開始後の中断・中止で熊本を後にした名古屋。第6節でC大阪相手に5-2で勝利し、その勢いをもって大分戦に乗り込んだ。前半は圧倒的に名古屋ペースで試合を運んでいただけに、思わぬ試合延期に「あの試合が最後まで出来なかったのは悔しい」(海本幸治郎選手)と無念さが募る。
対するF東京は怪我人も続々と復帰し、特に攻撃陣のポジション争いが熾烈になっている。それとともにチーム力も節を重ねるごとにアップしてきた。

1stステージでの対戦では、前半は名古屋が優勢に進めていた試合を、後半にF東京がひっくり返し、2-3でF東京が勝利。「あの敗戦は今でも忘れることが出来ない」とマルケス選手も1stステージの借りを返すべく明日の試合に気合いが入る。

強力な2トップを擁する名古屋だが、ここ最近ふくらはぎの痛みもあってかウェズレイ選手の調子がいまひとつ。昨シーズン得点王に輝いたウェズレイ選手だが、今季はまだ6得点で2ndステージに至っては1得点のみ。明日は代わりに弟のジョルジーニョ選手のスタメン出場が濃厚となる。ジョルジーニョ選手は、前線から積極的にボールを奪いにいき守備意識が高い。なおかつスピードもあり裏に飛び出す動きも脅威だ。「正直ウェズレイよりも弟のほうがいやな相手。良く動くし、彼が動くことで周囲が絡んだ速い攻撃をしかけてくるだろう」とF東京・原監督も彼の動きに警戒を強める。「ジョル(ジョルジーニョ選手)が動くので、自分もなるべくFWの近くでプレーして、3人でうまくしかけていきたい」(中村直志選手)と名古屋は前線の3人の連動した動きで得点を狙いに行く。

そしてもう一つのキーポイントは「サイドの攻防」だ。名古屋の布陣は3-5-2、対するF東京の布陣は4-2-3-1である。「相手が3-5-2ということでサイドを基点としてくることが多い。サイドの主導権を取るか取られるかが、明日の試合のキーポイントじゃないかな」(F東京・戸田選手)
名古屋の両サイドは、右サイドの海本(幸)選手の運動量をいかした鋭い駆け上がりに加え、マルケス選手が中央から左サイドに流れ、そこに中谷選手が絡む。特にマルケス選手は今季12得点と調子がいいだけに、F東京にとっては特に注意すべき選手だ。F東京は今回、右サイドバックの加地選手を出場停止で欠くため、守備意識の高い藤山選手が練習では右サイドバックを務めていた。「マルケスが左サイドに流れてくるから、その対応を考えてバランスの取れる藤山に決めた」と原監督もマルケス対策を含めて藤山選手を起用する考えのようだ。

F東京の両サイドには、スペースへの飛び出しを得意とする戸田選手、ここ最近左サイドでも存在感を光らせる馬場選手、そして前節リーグ戦では実に10節ぶりの復帰となった石川選手と役者が顔をそろえる。切り替えの早い攻撃でサイドを崩していくというF東京のスタイルが名古屋相手に発揮できるだろうか? 明日はサイドを取るか、取られるかのせめぎ合いの中で、どちらが主導権を握るのか注目したい。

両チームともに次週にナビスコカップ準決勝を控えた明日の試合。勝利といういい形で次週につなげたいという気持ちは強い。それに加え、前節試合延期で消化不良の名古屋にとっては、その思いをぶつけるべく臨んでくるだろう。明日は気持ちの入った激しい試合が期待できそうだ。

以上

2004.10.01 Reported by 柴田愛子


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