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【J2:第38節】福岡 vs 札幌:松田浩監督(福岡)記者会見コメント(04.10.16)

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10月16日(土) 2004 J2リーグ戦 第38節
福岡 1 - 0 札幌 (14:00/博多球/8,411人)
得点者:'13 ホベルト(福岡)
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●松田浩監督(福岡):

「勝ち点3を取れたということが本当に大きいことですし、他のチームの結果を見ても、勝ち点が縮まる結果になったので本当に大きな勝ち点3が入ったと思います。まあ、スコアは1-0で、最後は非常に苦しかったのですが。支配しているときに点が取れれば、あるいはPKを決めていれば、もう少し安全に勝てることが出来たのにという気もしています」

Q:山形が敗れて、京都も敗れて、昇格圏内である3位との差が勝ち点で5に縮まったのですが、そのことについていかがですか。

「いまも申しましたように、7試合で11よりは、6試合で5の方が現実味を帯びてくるし、実際に何が起こるかわからない混戦のリーグなんで、そういう意味ではモチベーションを維持して自分たちのサッカーをやっていくことが大切だと思います。特に最終戦は山形との対戦でもあるし、とにかく続けていくということです」

Q:今日のエジウソン選手の評価について聞かせてください。

「やはり、彼が入ることでボールが良く回るし、収めてくれる。そのことによって、彼に2〜3人がひきつけられるために、彼からボールをもらった選手は非常にいい体勢だったり、良い状況でボールがもらえるし、そういう意味では、サイド攻撃もドンドン引き出せるということで非常に機能していたと思います。ただ、彼がボールを持つと攻撃にかかれるなという気持ちが周りの選手に芽生えるだけに、取られ方が悪いと、カウンターを受けるという形になるので、その辺りを、もう少し改善できればと思います」

Q:現在の状況の中で勝ち点3をとるということが最も大切なことだと思うのですけれど、自分たちのサッカーをやるという意味ではいかがでしたか。コンビネーションや、他のところにもミスが目立ったように感じますが。

「悪い時間帯というのは、全て自分たちのミスで始まっているということなので、もっと精度を上げなければいけないと思います。ただ、前半の良かった時間帯や、後半始まってからの序盤は、有光のようなランニングプレーヤーがトップにいたといことと、相手が3バックだったということで、そのスペースを、どんどんいい形で使える場面は出来ていた。この前の仙台戦、その前の京都戦のリズムは維持できていると思います」

Q:有光選手の起用の意図と彼の評価を聞かせてください。

「彼は天皇杯の天理大戦でワイドの選手として使ったのですけれど、サテライトのほうでは、よく2トップの一角という形でプレーしてもらっていて、そのプレーはいいなという感触は持っていました。彼はスピードとパンチの効いたシュートが持ち味ですけれど、やはり3バックのチームの外側だったり、3バックの選手がオーバーラップして行ったときの残りの2人の選手のギャップだとか、そういうところを彼がうまく使う意思をずっと持っていてくれて、相手にとって怖い存在であり続けてくれたという意味では、非常に評価できると思います。ただ、パスの出し手の方が、もっとスペースへきちっとしたパスさえ出せれば、全部有光の突破につながっていたプレーが多かったのですけれど、そこが、相手に引っかかったりとかで、彼の動き出し半分は効果的なプレーにつながらなかったので、その辺は非常に残念でした。動き出しのタイミングだったり、狙いだったりというのは、チームの狙いを良く理解してやってくれていたと思います」

Q:3位の山形とは6試合を残して5差、2位の大宮とは11差。現実的には3位を狙ってくということになりますか。

「だと思います。ただ、その辺は我々が決められることではないので、我々は勝って行ってということです。もちろん、2位の大宮が全部負けてくれたら、それに越したことはありませんし、2位は狙いたいのですが、現実的には、そういうことではないかなと思いますし、とにかく我々は目の前の試合を勝っていくだけだと思っています」

Q:今日は先制したわけですが、それが選手たちのメンタル面に好影響を及ぼしたのでしょうか。

「やはり先制点を取ると、うちは非常に勝率のいいチームなので、それは見えないところでの自信だと思います。セットプレーからでしたけれど、トレーニングでやっていたようなことが実を結ぶと選手たちのモチベーションも上がる。最後、守りきったことに関しては、結果的には非常に苦しいところを凌いだので、それはそれで自信を深めることになったと思います。本来であれば、追加点を取って勝つというのが良い形だと思います。こういう結果で終わった以上は、いい面を捉えるようにした方がいいかなと思っています」

以上
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