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【J2:第39節 鳥栖 vs 大宮 プレビュー】堅固な守備を多彩な攻撃で打ち崩せるか?鳥栖が、大宮の強力攻撃陣を迎え撃つ(04.10.24)

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10月24日(日)J2 第39節 鳥栖 vs 大宮(13:00KICK OFF/鳥栖)
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-スターティングメンバーは、試合開始約2時間前に各試合のスコアボード「試合詳細」に掲載されます-
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△●△●△●・・・ここ6試合の鳥栖星取りである。9月4日に鳥栖スタジアムで福岡相手に白星を挙げて以来、引き分けと敗戦が交互に並んでいる。引き分けはすべてホームゲーム。最終クールでは『残りのホームゲームはすべて勝つ』と事あることに公言してきた松本監督だが、勝ち点は上げているものの勝ち星からは見放されている。8勝10分け20敗で勝ち点34の9位につけている。昨年の戦績からすると躍進といえるのだろうが、指揮官は決して満足していない。今節はJ1昇格争いから一歩抜け出した感のある2位大宮をホームに迎えての試合となる。

前節、鳥栖は江戸川で横浜FCと対戦し、ロスタイムに決勝点を奪われはしたが、『プランどおりの試合展開だった』と松本監督はある一定の評価を示した。しかし、チャンスは作るが得点に結びつかないシーンが多いのは相変わらずだ。FW小石が出場停止だったため3-5-2で臨んだ試合だったが、シュート数8本では物足りなさは否めない。自らのミスで失点し、横浜FCオウンゴールを含めての2得点では勝にはつながらない。

対する大宮は、前節昇格争いを繰り広げている山形を3-1で一蹴した。3位山形に勝ち点差6をつけて残り試合6試合と自動昇格となる2位への足場を固めつつある。山形戦では、シュート数で同数・CK・FKでは山形の方が勝っていたのもかかわらず、展開は一方的に大宮ペースだった。前線から厳しくチェックを仕掛け、山形の中盤に入ったボールにはFWも奪いに行く。DFとMFのバランスを保ち山形の攻撃の起点をことごとく消していた。今節も昇格を狙うチームに死角は見えない。

ここホーム4試合、鳥栖のDFは連続無失点と頑張っている。本橋を中心としたMF陣も充実している。ホームではゾーン・ディフェンスで前線からのプレッシャーをかけ続ける。大宮はトゥット・森田の2トップがここ最近のスターティングメンバーであるので、この2枚を如何に捕まえるのかがポイントになるだろう。特にサイドのディビッドソン純マーカスにボールが入った時はニアサイドにトゥット、ファーサイドに森田が入り込むパターンが多いので要注意である。後半途中から森田に代えて高さのあるバレーが入り、攻撃の意図を明確にすることが多いので、バイタルエリアではマンツーマン・ディフェンスで身体を張って守る事が必要である。

今節の鳥栖は、出場停止明けから小石が戻ってくるので3トップと予想される。この攻撃に耐え、奪ったボールをシンプルに前線の3枚に預け、トップ下に入るであろう伊藤彰が2列目から飛び込む作戦で松本監督は臨むものと思われる。鳥栖のFW陣が大宮の4バックの裏に上手く入れるか、攻撃の鍵となる。

今シーズンもこの試合を含めて残り6試合。最終クールでは『ホーム戦では全部勝つ!』と息巻いた松本監督ではあるが、まだ結果が出ていない。しかし、ホームで負けてはいないのである。失点はしていないのだから得点をあげさえすれば、勝てるのである。先取点を取った試合での勝率は7割と良いのだから、FW陣の奮起を期待したい。相手はJ1昇格を確実なものとしたい相手なので苦戦は必死と予想されるが、堅固な守備で立ち向かってもらいたい。

今年の鳥栖のキャッチフレーズは『挑戦−CHALLENGE−』、大宮は『チャレンジ〜ゼロからの挑戦〜』同じフレーズを掲げる両チーム。どちらが真の挑戦者であるかを見せて欲しい。

以上

2004.10.23 Reported by サカクラ ゲン

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